猛虎かく勝てり1495
2017.11.29 Wednesday

“全盛期に戻った男”
背番号41番
髙橋 聡文投手
登板61勝利6敗北0セーブ1ホールド20HP26完投0完封勝0無四球0勝率1.000対打者184投球回47 2/3安打29本塁打1四球14死球1三振51暴投2ボーク0失点9自責点9防御率1.70
桑原君が猛虎で大ブレークしたなら、この高橋君は猛虎で完全復活した男でしょう!
一軍公式戦61試合に登板して26ホールドポイントで黒星は付かず、防御率1.70という好成績で、チームのレギュラーシーズン2位と移籍後初のクライマックスシリーズ進出に貢献しました。
4月30日の対中日戦では、ドリス君が肩の張りを理由に登板を見合わせたことから、急遽1点リードの9回表に登板。一軍公式戦では自身2度目のセーブを記録。
8月17日の対広島戦では、シーズン45試合目の登板によって、NPB史上98人目の一軍公式戦通算500試合登板を達成!
2010年の中日時代に公式戦63試合登板、防御率1.61、31ホールドという成績で、左のセットアッパーとしてセントラル・リーグ優勝に大きく貢献した全盛期を思わせた見事なベテランの復活劇でございました。
来季も痺れる場面で活躍を期待しましょう!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:タイガースガールズ
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2017年06月18日
場所:阪神甲子園球場