アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり2888

2025.08.19 Tuesday




“チャレンジ枠“

レギュラーを勝ち取るには、左右を苦にしない打撃センスだ。

レギュラーが不在で、流動的なポジションを、「チェレンジ枠」と言うそうです。
猛虎では左翼になっている。なるほど、若手がしのぎを削るポジション争いが、首位快走の推進力になっている。

候補の選手はそれぞれに魅力がある。現在、リードしているのは高寺望夢君。この10試合で6度スタメン。卓越したミートセンスがあり、今季
2本塁打のパンチ力も備える。17日の巨人戦では技ありの決勝打を打ち、
敵地ながら初めてヒーローインタビューを受けた。

本職は遊撃中心の内野。内野手らしい軽快な身のこなしやスローイング
を随所に見せ、不慣れな守備を「長所」に変えつつある。
それでも固定はされない。定位置をつかみ切るには課題がある。高寺君は左打ちだが、対右投手の打率2割9分2厘に比べて左は1割3分3厘。対左の数字がついてくれば出場機会はもっと増えるはずだ。

ライバルたちも同じ傾向がある。右打ちの豊田寛君と中川勇斗君も対右
投手の打率が落ちる。それぞれは左も右も、打席機会を十分にもらって
いる。そこに首脳陣の意図がすけて見える。全員が理解しているはずだ。

左打ちの前川君は調子自体が上がってこないが、対左の方が打率、出塁
率など軒並み高いのが特長。83試合に先発した昨年も、対左の方がわず
かながら上回った。左を苦にしないから岡田彰布前監督は使い続けた。
レギュラー獲得のキーポイントと見て間違いない。固定されているレギ
ュラー陣はもちろん、左右の区別なく打っている。今季、遊撃で出場機
会を増やしている小幡君は左対左の方が成績がいい。
ユーティリティーとしても欠かせない熊谷君や島田君も今季、左翼でス
タメン出場した。2軍にも左翼の候補は大勢いる。かなり気が早いが、横
一線で競争が再開される来春のキャンプが今から待ち遠しくなる。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:高寺 望夢内野手



撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2024年03月15日


場所:バンテリンドーム

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