アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり2770

2024.12.15 Sunday




“FA宣言に思う“

背番号 3番 大山 悠輔内野手

試合130打席545打数483得63安打125二塁打18三塁打0本塁打14塁打185打点68盗塁0盗塁刺4犠打0犠飛3四球52死球7三振88併殺打19打率.259長打率.383出塁率.338

このオフシーズンの日本球界の話題を独占したのは、大山君の残留だった。
FA残留発表から一夜明け、本人と雑談する機会に恵まれた記事。
苦悩の熟考に終止符を打った直後、声色もどこか穏やかに聞こえる。チー
ムメートや裏方スタッフから届けられた声に虎党への思い…。あらためて数々の「決め手」に感謝する中、4番は自ら切り出した。
「自分の中ではやっぱり、球児さんの一言は大きかったんですよね」

11月上旬のある日。まだ国内FA権を行使するか否かで悩んでいた時期、
大山君は兵庫県内の自宅で猛虎を特集する番組に目を通していた。高知・
安芸秋季キャンプに没頭中の藤川球児監督も現地から生出演。新指揮官の
言葉1つ1つに集中していると、「来季の野手構想」に話題が移った。

「来年の4番はどうですか?」「森下選手はどうですか?」。そんなニュア
ンスの質問が飛んだ瞬間、指揮官は即答した。

「大山がいますから」

遠く離れた高知から届けられた熱い思いに、主砲は少なからず心を動かさ
れたのだという。


結局、大山君はFA権を行使した。他球団の評価を聞きたい。もう少し考
える時間が欲しい。そんな一野球人としての感情を、藤川監督は尊重して
くれた。公の場では「今はそっと見守ってあげるのが一番いい」というスタンスを貫いてくれた指揮官への感謝は、残留決断の瞬間まで消えることはなかった。


新体制でV奪回に突き進む25年タイガース。支柱となる背番号3は早くも覚悟に満ちあふれている。

この記事では触れていないが、巨人が大山君を獲得するかどうかが注目された。

小生はいまだに巨人アレルギーたる猛虎に少しがっかりもしたかな。
確かに、他球団のいい選手を獲るなと言いたい。今まで猛虎から巨人へ移籍はタブーであるが、もうそんな時代は終わったと思いますけどね。
こんな巨人アレルギーが消えない限り、“無敵むてきの我等われらぞ 阪神タイガース”はあり得ないでしょうってね。
来季は頼むぞ大山君!



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:大山 悠輔内野手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2024年06月21日


場所:阪神甲子園球場

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