猛虎かく勝てり2853
2025.03.18 Tuesday

“本人が一番の手応え”
時差ぼけが抜けなかったのかもしれません。もちろん開幕戦直前ですから、メジャーはウオーミングアップだったかもしれませんが、昨季ワー
ルドシリーズを制覇したドジャースと2016年世界一のカブスが16日までにプレシーズンゲームで巨人、猛虎と対戦した結果、「ナ・リーグ最強
チームは、日本での2日間を見た限り阪神だ」とする記事をAP通信が16日、配信しました。
猛虎は15日のカブス戦を3−0、16日のドジャース戦も3−0で2試合連
続完封勝利。
記事はドジャース戦で先発した才木君が「昨季、日本でベストの投手の1
人」とし、猛虎は昨季74勝63敗でセ・リーグ2位だったと紹介。カブ
ス戦で先発した門別君は「5回パーフェクトと圧巻」とし、投手力の高さ
を伝えました。さらに「猛虎は走塁でもカブスを圧倒し、盗塁は3度の
試みすべてに成功した」と指摘。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は
「日本のチームがトップレベルで戦えるのは明らか」と話したと伝えました。
才木君のピッチングも然り、佐藤輝君の昨シーズンまでのフルスイング打法から、軽く当てたようなスイングで世界一を誇る投手の球を見事スタンドまで運んだ本人が一番収穫があったのではないでしょうか。
東京ドームのチケットは安かったですね〜
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:佐藤 輝明内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2024年06月21日
場所:阪神甲子園球場