アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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虎!オープン戦2勝4敗1分

2025.03.11 Tuesday



■2025/3/11試合結果 オープン戦【対西武】◇開始13時00分◇ベルーナドーム


神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
西 | 0 0 0 0 0 0 1 0 x | 1

【阪神】 伊原 工藤 ●早川(0勝1敗)
【西武】 菅井 平良 ○佐藤隼(1勝0敗) ラミレス Sウィンゲンター(1セーブ)


──────
“あわや大記録”


ドラフト1位の伊原君が1軍初先発で、4回62球3安打2四球1奪三振
無失点の好投を披露しました。

初回は2死から3番ネビン選手に三塁線を破る左前打で出塁を許すも、4
番セデーニョ選手から空振り三振を奪いました。
2回は3者凡退。3回は2死から右翼と中堅の間に落ちる、伊原君にとっ
ては不運な形での二塁打でピンチを背負うも、2番西川選手を冷静に2球
で中飛に打ち取ります。
4回は先頭のネビン選手に四球、セデーニョ選手は中前打で無死一、二塁
のピンチを背負いましたが、平沢選手、渡部聖選手は中飛、左飛に打ち
取るも、外崎選手に四球を与え、2死満塁。それでも落ち着いて、是沢選手を遊ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けました。
4回までに奪った12個のアウトのうち、10個がフライ。打たせてとる球
数の少ない投球で、アピールに成功ですね。
西武ドラフト2位の渡部聖弥外野手とは、大学時代の先輩・後輩の関係。
6番左翼でスタメン出場した後輩との対決は、2回1死から1球で左飛4
回1死一、二塁から左飛と抑えました。

伊原君は好投にも本人いわくカウントの作り方が悪く、ボールが先行していたことを反省。

それでも開幕ローテーション入りに向けて好アピールとなりましたね。

アナフレ目線
2月オープン戦△☆
3月★☆★★★
意地の激走は、良きも悪きも話題が多い前川が土壇場で屈辱を阻止しました。敵地西武戦の9回表2死走者なし。1ボールから右腕ウィンゲンタ
ーの外角154キロを二遊間にはじき返し、遊撃内野安打をもぎ取りました。オープン戦では虎が1度も経験していない“ノーヒットノーラン”
献上まで残り1アウト。遊撃手の滝沢選手が目いっぱいグラブを伸ばし、
体を回転させて一塁送球。タイミングはアウトだったが、ショートバウ
ンド送球がそれた。一塁手の右足がベースからわずかに離れる。西武西
口監督のリクエストでも判定は覆らず。Hランプが灯ると、黄色く染まっ
た右中間席はこの日一番の大騒ぎだった。

藤川監督は途中出場でも結果を残した若虎を絶賛。
9日巨人戦では1回2死一、三塁から左中間安打で三塁送球がそれ、一塁走者の三塁進塁を許した。この日も7回2死一、二塁で前進守備を敷き
ながら、左前打でカットマンへの送球が二塁側にそれて本塁に生還され
た。もう安打1本で喜べる立場ではなかった前川君。
ベルーナドームでは高卒2年目、23年5月30日の1軍デビュー戦で3打
数無安打。翌31日は全3打席空振り三振。そんな苦い記憶を吹き飛ばし、
これでオープン戦は打率4割5分5厘、3本塁打、6打点とアピールが続く。高卒4年目にして責任感は主軸級。攻守で課題をつぶしていくしかないですね。
2月オープン戦△☆
3月★☆★★★



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:前川 右京外野手



撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2024年06月21日


場所: 阪神甲子園球場

猛虎かく勝てり2848

2025.03.11 Tuesday




“ベテランコーチが一喝”

6年ぶりのジェット風船に沸いた甲子園。観衆4万1839人はオープン戦
としては実数発表後最多。気温も少し暖かくなり、すてきな野球日和になった。そしてスタンドに足を運べなかった虎党は皆“岡田節”を堪能しました。
オーナー付顧問は、テンション高めでビシバシ指摘していました。中継
が終わった後も、球場内のロビーにあるテレビの前に座っていた様です。

岡田氏は本当に野球が、そして猛虎が好きなのでしょう。そして虎番の記者がここではその岡田顧問も触れなかったポイントを指摘していました。

1回、先発・西勇君が1点を失い、なお2死一、三塁。ここで巨人の6番・中山礼都選手が左中間へ落ちる安打を放った。三走が生還するのは
仕方ないがどよめいたのは一走・大城卓三選手が三塁まで進んだこと。

左翼・前川君が打球を処理、三塁へ投げたがこれが三塁ベンチ方向にそれ、クロスプレーになったもののセーフ。ここで一、二塁にとどめられなかったことが失点を重ねることにつながった。
ここでチェックが入ったのが外野守備走塁コーチの筒井壮氏。長年猛虎のコーチを歴任されているベテランだ。ちょっとしたプレーだが、その
後の展開につながる。左翼のレギュラーを固めたい前川君にすればしっ
かりやりたいところのはず。筒井コーチは「練習でやらせますわ」と言い切った。

西勇君が炎上し、猛虎打線も振るわず、せっかくの試合も完敗に終わっ
たが、もちろん、オープン戦なので勝敗は関係ない。岡田顧問は「マー君、打てんでよかったやないか。東京ドームで投げてきよるで」とも言った。3カード目に当たる巨人戦で投げてくれば、そのときは打てるはず
という意味だろう。

そうなればいいが、いずれにせよ、大事なのは細かいプレーをしっかりとこなし、ピンチを未然に防ぐこと。指揮官が代わっても勝負には避けて通れない部分だ。
筒井コーチもさながら、長年猛虎の投手コーチだった久保氏は宿敵巨人の投手コーチですね〜中日の井上監督も猛虎の元ヘッド。猛虎ナインを知り尽くす指導者が他球団で手腕を振るわれています。手強い相手は選手だけではありませんね。



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:筒井 壮外野守備走塁コーチ



撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2024年03月15日


場所:バンテリンドーム

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