アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 2006年阪神タイガース名場面 11
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”君の勇姿は忘れないぜ”

2006年の札幌シリーズ対日ハム戦は、新庄君の地上50メートルからの登場という大パフォーマンスで開幕!して試合の方も若手の台頭で勢いあまる日ハムさんに連敗(^_^;)
今夜の名場面は北の大地で特大の一発を放ち、翌日甲子園でファインプレーを魅せてくれた男(^-^)/
シェーンスペンサー外野手です!小生の駄ブログを振り返ります↓↓↓

虎(^_^)v札幌初勝利

■2006/6/8 試合結果対日ハム 5回戦 札幌ドーム
神|200 004 000|6
日|000 102 001|4

勝:福原2勝1敗0S
S:久保田3勝4敗13S
敗:八木6勝3敗0S
HR:金本ツーラン6号/スペンサー満塁4号/小笠原ツーラン9号
神:福原-ウィリアムス-藤川-久保田
日:八木-清水-トーマス

――――――
まさかの2連敗となった札幌シリーズ第3戦、虎の先発は福原君です!
本日は初回から右手指のテーピングが遂に取れて全快の金本兄貴の弾丸ライナーホームランが飛び出し先制(^o^)/
そして六回には、昨日満塁凡打のどすこいスペンサー君でしたが、今夜は試合を決める特大のグランドスラム弾(^o^)/

こうなれば、JFKも札幌ドーム揃いぶみで、粘る日ハムを抑えてゲームセット(^_^)v
(中略)
これでタイガースの連敗は3でストップ!そして首位に帰り咲いて明日からは甲子園で再びあの松坂投手率いるライオン退治じゃい(^_^)v
アナフレ猛虎会関西地区の皆様へ〜応援よろしくお願いします(^o^)/↑↑↑

さてさて翌日エース松坂投手で甲子園にのりこんできたライオンズを迎えての
4回戦は、結果こそ完敗にも、前半は先取点をとりあうスリリングな展開に(^-^)/
3回一死一二塁の場面に、下さんの変化球をとらえた西武片岡選手の打球はあわや走者一掃となるセンターオーバーの長打コース!この日怪我の赤星君に代わってセンタースタメンのスペンサー君が、この打球をフェンス激突の体をはった超ファインプレーを魅せてくれました(*^-^)b
甲子園観衆からも割れんばかりの大喝采(^-^)/

”どすこい”ナイスキャッチ(^-^)/なかなかやるじゃないかい〜直後何気に控えめなVサインが凛々しかったスペンサー君でした(^-^)/

画像:シェーンスペンサー外野手(中央)

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年9月3日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 22:18 | comments(1) | trackbacks(1) |
▼ 猛虎かく勝てり30
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”さらば!どすこいスペンサー”


明日はいよいよ最終戦を迎える我等が阪神タイガース!
優勝は取り逃がしたものの、各個人記録への挑戦のラストチャンスです!
井川君の奪三振記録、球児君のホールド、兄貴の100打点、健太郎君の二桁本塁打等々、目がはなせませんね(^-^)/
もちろん小生は虎の勇姿をみに、神宮に観戦に行ってまいります(^-^)/

さて今夜は、残念ながら明日の試合での勇姿は見れませんが、この男を投稿させていただきます(^-^)/

顎にわずかにはやしたちょび髭、助っ人外国人打者にしては珍しく重心が下半身にあるバッティング!
ヘルメットを振りとばしながらのベースランニング!
いつの日か小生は親しみをこめて彼を『どすこいスペンサー!』と呼ばさせていただきました(^-^)/

■シェーン・スペンサー
生年月日 1972年2月20日 身長/体重 183cm/99kg満年齢 34歳 血液型 不明
出身地 アメリカ 投打 右右
経歴 グラナイトヒルズ高-ヤンキース-インディアンス-レンジャーズ-メッツ-3Aコロンバス

昨季は左投手に打率.279とまずまずの成績を残しましたが、右投手を攻略できずライトのポジションをヒ〜ヤンと分け合いました。今季はさらに濱ちゃんも加わった激しいレギュラー争いをしましたが、結果濱ちゃんとのスタメン争いに敗れて、ヒ〜ヤンと共に代打要員となりました!

今シーズンの成績です。
59試合 率.222 17打点 6本塁打
打数108 安打24 四死球6 盗塁1

メジャー59本塁打で四番バッターの経験もあるスぺ様。たとえ助っ人外国人でも控えを余技なくされる猛虎選手層の厚さこそ、常勝軍団の証に違いありません(^-^)/
小生個人的にも非常に好感の持てた選手だけに、今後の活躍を期待したいですね(^-^)/

明日の神宮では唄えないのが残念ですが皆さんもご一緒に(^O^)/
♪炸裂グレイトパワーで〜届けよ天までボール〜待ってたUSソウル〜一直線だスペンサー!let's go!!♪
シェーン!シェーン(^O^)/

いつぞやかその勇姿に再会できることを期待しつつ!

シェーン!カムバック(^O^)/

画像:シェーンスペンサー外野手

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年9月3日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:06 | comments(1) | trackbacks(6) |
▼ 虎(^_^)v連敗ストップ
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■2006/8/3 試合結果対巨人 13回戦 東京ドーム

神|202 000 010|5
巨|000 010 000|1

勝:下柳9勝7敗0S
敗:内海7勝10敗0S
HR:スペンサー ツーラン6号
神:下柳-ダーウィン-ウィリアムス-江草-藤川
巨:内海-野間口-前田-真田-栂野

――――――
本日の先発は巨人戦通算10勝目を狙う下柳様の登場!

東京ドームは相性の良い球場で、04年から4連勝中。6月30日の巨人戦では、五回一死までパーフェクトという好投も見せてくれました。得意の舞台で、ベテラン左腕が巨人打線を翻弄してくれました(^_^)v

タイガースは初回、4番金本兄貴と5番矢野様のコンビで2点を取ると、3回には久々スタメンの6番ドスコイスペンサー様が完璧なツーランホームラン(^o^)/
序盤から苦手としていた内海投手を攻めたてます。

そして投げては、先発下柳先生がヒットを打たれながら6回2/3を1失点に抑えると、残るイニングをダーウィン君〜ジェフ君〜江草君〜そして今夜は変化球投手に変身の球児様がピシャリと抑えて完勝(^_^)v

連敗を止めました!

明日の移動日を挟んで土曜日からは松山でのカープ戦です。

猛虎打線もヤヤ調子があがってきたかな〜
でもまだまだこんなもんじゃありませんね!本日も巨人の方が安打数は上回ってますからね!

本日は小生東京ドームで生観戦(^_^)v勝利の六甲颪を斉唱してまいりました!フーッ

岡田はんはまたもや大幅に打順を組み替え、赤星君に代えて今度はスペ様を6番センターで起用!そのスペ様が見事期待にこたえ、3回に2ランを放ってくれましたが、残塁も多く、もっと大差がついた試合ができたのに〜というのが率直な感想です!
初回に巨人のミスもあり、2点を先制。この後の1点をどう取るか、注目してましたが、スペ様の一撃以降は、8回の押し出し追加点のみ(^_^;)

まだまだこれからですかね〜

下さんナイスピッチング!やっぱイ・スンヨプ選手にホームランを打たせないところは流石ですねo(^-^)o

ともあれ連敗ストップで今夜はグッスリ寝かせていただきます(-.-)zzZ


画像:シェーンスペンサー外野手

撮影:アナフレ猛虎会『応援団長☆』

撮影日:06年6月8日
場所:札幌ドーム

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 00:41 | comments(0) | trackbacks(1) |
▼ 虎(-.-;)粘り負け
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■2006/6/13 試合結果対楽天 4回戦 フルスタ宮城

神|200 022 100 0|7
楽|100 310 020 1x|8

勝:小倉3勝3敗0S
敗:久保田4勝5敗13S
HR:金本ツーラン8号/スペンサー ツーラン5号
神:井川-藤川-ウィリアムス-久保田
楽:山村-吉田-青山-有銘-徳元-川井-小倉

――――――
試合時間4時間34分という長時間の攻防も実りませんでした。(-.-;)悔しいサヨナラ負けです!

先発はエース井川君でしたが、6回104球、被安打8、5失点で降板。調子は今ひとつでしたね〜
打線も毎回のようにランナーを出して15安打7点と奮起するも、今夜はウィリアムス君が楽天打線につかまり同点とされ、延長戦では久保田君が力尽きサヨナラ負けです。(-.-;)
やはり、虎の勝利のパターンは先発投手が最小得点に抑えてゲームを組み立て、六回以降はJFKを中心とした自慢の継投策で逃げ切るのが出来なかった、今夜は消化不良の敗戦でしたね(^_^;)

敗因を挙げれば切りがありませんが、今夜は沖原君のお立ち台の嬉しそうな顔に免じて、「ナイスバッティング!明日は負けんぞ!」とだけ言わせていただきまして、失礼いたしますm(_ _)m

ドスコイスペンサー君ナイスバッティング(^o^)/

兄貴増産体制!赤星君復帰おめでとう!ジェフ&久保田君ドンマイ!二人ともストレートは走ってたし明日は頼むぜい(^_^)v

画像:シェーン・スペンサー外野手

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年5月24日
場所:千葉マリンスタジアム

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:20 | comments(0) | trackbacks(2) |
▼ 虎(^_^)v札幌初勝利
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■2006/6/8 試合結果対日ハム 5回戦 札幌ドーム

神|200 004 000|6
日|000 102 001|4

勝:福原2勝1敗0S
S:久保田3勝4敗13S
敗:八木6勝3敗0S
HR:金本ツーラン6号/スペンサー満塁4号/小笠原ツーラン9号
神:福原-ウィリアムス-藤川-久保田
日:八木-清水-トーマス

――――――
まさかの2連敗となった札幌シリーズ第3戦、虎の先発は福原君です!
本日は初回から右手指のテーピングが遂に取れて全快の金本兄貴の弾丸ライナーホームランが飛び出し先制(^o^)/
そして六回には、昨日満塁凡打のドスコイスペンサー君でしたが、今夜は試合を決める特大のグランドスラム弾(^o^)/

こうなれば、JFKも札幌ドーム揃いぶみで、粘る日ハムを抑えてゲームセット(^_^)v

本日勿論生観戦はアナフレ猛虎会『応援団長☆』です↓↓↓
今日はファインプレーあり、満塁ホームランあり、スペンサーデーですね。(ノ^^)八(^^ )ノ居酒屋虎○で『みんなの歌の時間』が始まりました。皆ガラガラ声です。私たちは今期初白星、初日がでました。次は来月甲子園です。↑↑↑

お疲れ様でした!今夜はどうぞ朝迄飲み明かしてくだされい(^_^)v『雨の御堂筋』の歌声を聞いてみたいですな。

福原君2勝目おめでとう!

赤星君ツーベース損したね(-o-;)あれはセーフ!

シーツ先生ナイスプレーで久保田君をアシストはお見事!

これでタイガース
の連敗は3でストップ!そして首位に帰り咲いて明日からは甲子園で再びあの松坂投手率いるライオン退治じゃい(^_^)v

アナフレ猛虎会関西地区の皆様へ〜応援よろしくお願いします(^o^)/


リポーター:アナフレ猛虎会『応援団長☆』

画像:シェーン・スペンサー外野手

撮影:アナフレ猛虎会『道産子パイレーツ☆』

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:13 | comments(0) | trackbacks(1) |
▼ 虎(^_^)v恵みの雨で5連勝
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■2006/5/24 試合結果対ロッテ 4回戦 千葉マリン

神|040 00 |4
ロ|002 00 |2

(5回降雨コールドゲーム)

勝:能見1勝3敗0S
S:ダーウィン0勝0敗1S
敗:成瀬1勝1敗0S
HR:スペンサー ツーラン1号
神:杉山-能見-ダーウィン
ロ:成瀬-神田

――――――
本日千葉マリンスタジアムに行ってまいりました(^o^)/
試合開始前からスタジアム上空雷がなり響き30分遅れてのプレイボールに安堵したと思いきや(*^_^*)本日の先頭バッターはドスコイスペンサー様ではないですか!いきなりツーベースを放って、虎ファンはおお喜び(^o^)/のスタートです。

そして2回無死から濱中君と健太郎君の同級生コンビの連打で先制(^_^)vいやはやこの5〜6番コンビもなかなかやるじゃないですかo(^-^)o健太郎君の打球の早いこと早いこと!
更に二死後にまたまた登場は先発1番指名打者のドスコイスペンサー様様が、今度は弾丸ライナーのツーランを放ち4得点(^o^)/

本日の先発は杉山君ですが、3回無死満塁の場面になると、今日の岡田はんはスパット能見君に交代しますが、3者連続奪三振とまあこれが大当たりo(^-^)o、能見君今季初勝利おめでとう!杉山君ドンマイやな!ともあれこの新婚コンビのあとを5回途中からダーウィン君がマウンドにあがり、素晴らしい投球をみせてくれます!

豪雨の中で里崎選手との勝負は見応えあり(^_^)vマリンスタジアムはまだ五回の裏ですが「あと一球!」コールが飛び出し、空振り三振!嬉しい来日初セーブが付きました。

その直後、スタジアム名物の綺麗な花火が降り頻る雨空に打ち上げられて、中断〜コールドゲームとなりました(^o^)/

タイガースは今季初の5連勝、マリーンズに対しても4連勝です!いや〜マリンスタジアムの雨は冷たいのなんの(*^_^*)スーツ濡らしながらも観戦した甲斐がありました!

明日も連勝といきませう(^_^)v


画像:シェーンスペンサー外野手
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。