アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 猛虎かく勝てり863
[ 白仁田 ]






“寂しい初勝利”

背番号64番白仁田 寛和投手

2013年度成績
2登板1勝0敗0S 防御率3.38
完投0 投球回8 奪三振3 自責点1

華やかな舞台でプロ初勝利を挙げ、順調なプロ野球選手生活を
スタートする選手もいれば、苦労人に道を歩み、遅咲きの選手もいる。
この白仁田君も、新人時代は注目を集めましたが、もうプロ6年目になるのですね〜
9月3日の横浜戦で急遽先発を命じられて、プロ初勝利を挙げました。
潜在能力を考えれば、遅すぎる1勝です。
その後登板は1回きりで結局今年はこの勝利だけとなりました。
秋季キャンプにも参加している白仁田君!来季の活躍に期待します(#^.^#)


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:白仁田 寛和投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2013年02月17日


場所:沖縄北谷運動公園野球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:07 | - | - |
▼ 虎!(^^)!64勝50敗2分け
[ 白仁田 ]






■2013/9/3 試合結果

対DeNA 17回戦 横浜

神|201 320 101|10
デ|000 001 000|1

勝:白仁田1勝0敗0S
敗:三浦8勝11敗0S
HR:マートン ツーラン14号、上本スリーラン1号、新井良ソロ13号
阪神:白仁田 - 久保 - ボイヤー - 久保田
DeNA:三浦 - 加賀 - 長田 - 小林太

9/4の予告先発
神:鶴 直人
ディ:加賀美 希昇
──────────

“プロ初勝利の重み”
プロ一年目から二桁勝利をする新人もいれば、ドラフト1位で期待されながらも、
6年目で掴んだ先発マウンドにて初勝利!いずれにしても嬉しいですネ!
そして猛虎打線も久しぶりに爆発?
大当たりが出た試合はその後のスランプが心配です(#^.^#)

猛虎打線は初回から元気いっぱいでした!(^^)!マートン君の14号2ランで先制。
三回には1死二塁でマートン君の右適時二塁打で加点し、序盤で3‐0とリード!
さらには四回に上本君の1号3ラン、五回には新井サン、清水君の適時打で2点を追加。

五回を終えて8点大量リードを奪い、三浦投手をノックアウトしました!(^^)!
そして虎の先発の白仁田君は六回を6安打1失点。プロ初先発で初勝利!
解説者の衣笠さんも、久しぶりに元気な猛虎打線を見ましたね〜(#^.^#)
快勝です!(^^)!
アナフレ目線です
【9月戦績】★☆
ケガの巧妙といいますが、腰の張りを訴えて登板を回避したスタンリッジ君に代わって

昨日急遽大阪から荷物をまとめて横浜にやってきた白仁田君が先発マウンドを託されたました。
そしてその初マウンドの白仁田君は、何故これまで使わなかったのかと?マークが並んでしまう
見事なピッチング!
ランナーを出すも3塁を踏ませぬピッチングで5回まで無失点に抑える好投で、本来2軍戦で
先発予定だった緊急登板でプロ初勝利を挙げてしまいましたね。何故今まで勝てなかったのか?
長身から投げ下ろすようなスライダーとストレートに面白いようにバットが空を斬りました。
しかし六回以降球威が落ちたのか?彼の一番の課題はスタミナかもしれません。
大爆発の猛虎打線でしたが、この日は三浦投手の夏の疲れが出ていたことも要因では!

コンスタントに5点以上を取れねばね〜(#^.^#)

【8月戦績】★ロード☆★☆★☆☆★☆☆★★☆☆☆☆★☆☆☆☆★★★ロード★☆
【7月戦績】★★☆☆☆☆☆☆★☆★★☆☆★★★★☆★
【6月戦績】★★☆☆☆★
【交流戦】★★★☆☆★△☆☆☆★★★☆☆★☆☆☆☆☆★★★
【5月戦績】★☆☆★☆☆☆☆☆☆
【4月戦績】☆★★☆★★☆★☆△☆☆★☆★★☆☆☆☆★☆★☆★☆★☆


画像はプロ初先発初勝利の白仁田君です。小生の駄ブログに初投稿でございます。
昨日も本年初投稿の清水君とファームで苦楽を共にしてきたバッテリー!後半戦の猛虎の貴重な
戦力になって欲しいものです!(^^)!

参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:白仁田 寛和投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2013年02月16日


場所:沖縄北谷運動公園野球場


author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:07 | - | - |
▼ 猛虎春季キャンプリポート2013
[ 白仁田 ]




“紅白戦は楽しいな”

どちらが勝ってもタイガース!紅白戦を生で観られたら本当に
楽しいな〜って感じてしまいます!(^^)!
今日はこのシーンだけでも観られて充分な紅白戦でした。
そのシーンとは、福留孝介君の実戦初ヒットでございます。
白組の5番右翼で先発出場した福留君が第2打席、白仁田君
から右中間への二塁打を放ちました。
たしかに何気ない二塁打かもしれませんが、好判断と俊足で
二塁に進む脚力を見せてくれたことが大きいですね。先日の
兄貴金本様は福留君の走塁を褒めていたことを思い出しました。
そして手首の柔らかさからしなるようなバットコントロールも健在です。
打たれた白仁田君残念ですが、相手が悪かったね。

ところで白組先発はWBC能見君でしたが、ややお疲れ気味なのが
心配ですね。なかなかWBC球に慣れないのかもしれません。
おしだしは不味いぜ小嶋君!福留君からもアドバイスを受けて
おりました。鬼の和田采配で即二軍に落とされないように〜
次回がラストチャンスかな!(^^)!
はじめまして田面君!投げっぷりがいいじゃないですか。
受けるキャッチャールーキー
小豆畑君とのコンビも上々。こりゃ〜もしかして正捕手争いの
ダークホース出現かもでございます。白組松田君もはじめまして!
評価も上々かつ真っ直ぐが魅力でございます。
とにかく紅白戦はいろんな選手が登場するから、なんて贅沢な
時間でしょうか!(^^)!

画像は頑張れ白仁田君です。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:白仁田 寛和投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2012年02 月05日


場所:沖縄宜野座村野球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:04 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり704
[ 白仁田 ]



“線の細さを克服せよ”
背番号64番 白仁田 寛和投手
2012年度成績
2試合0勝 0敗 0S 防御率3.38
完投0 投球回2 2/3 奪三振0 自責点1

今春の沖縄のブルペンで初めて彼の投球を観させていただきました。
昨年も二試合の登板で今年も消化試合の二試合登板。
昨年とまったく前進のない悔しいシーズンだったことでしょう。
小生の第一印象はとにかく球が優しいという表現でそうか・・・・
日本人として恵まれた身長189センチは日本人選手最長身です。でも新井サンと
同じ身長とは思えないくらい線が細いですよね。
ピッチングフォームも下半身に安定感がなく、制球が定まらないのでは・・・まだまだ

走り込みが足りないといいましょうか。
メッセンジャー君やスタンリッジ君のように、上から投げ下ろすようなストレートを
来季は投げ込んで欲しいものです。

潜在能力は抜群!そして恵まれた体格はダルビッシュ投手のようにも感じる
白仁田君のブレークに期待しようではありませんか(#^.^#)


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:白仁田 寛和投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2012年09月26日


場所:明治神宮球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 09:06 | - | - |
▼ 猛虎春季キャンプリポート20
[ 白仁田 ]


“第5クール突入”

お久しぶりで〜す!(^^)!前指揮官である真弓明信氏が宜野座キャンプに登場!
監督として昨年2月17日に沖縄1次キャンプを打ち上げて以来だから370日ぶりの
宜野座でございます。
メイングランドでブラゼル君やマートン君、城島君らと談笑する光景もみられました!(^^)!
今年は解説者として猛虎を見守ってくれるのでしょうか?
さて、開幕一軍をひたひたと目指している男が公式サイトで紹介されています。
宜野座で見たときには、なんて足が長くスタイルのいい男か!と感心しました。
この日もブルペンで95球を投げました。

12日の日ハム戦の先発に抜擢され、首脳陣の大きな期待を集めています。
立ち上がりはまずまずだったものの、ランナーを背負うと崩れ、ご愛嬌中谷君のエラーも

あり3回を3安打3四死球、3失点という結果でした。
同じく18日のオリックス戦では中継ぎで登板して、2回を無安打無失点に。
三塁の失策や死球でランナーを背負ったものの、課題だったクィックを修正していたのが
好結果をうみます。

今キャンプでは、球児君からも貴重なアドバイスを受けているという白仁田君。
そのアドバイスから意識するようになったことは、「体の軸」。
小生もブルペンで彼のピッチングを見ましたが、あまりにも恵まれた体つきといいましょうか・・・・
とにかくスポーツ選手というような感じがしなかったのが第一印象です。
もっともっと体のバネのようなものを使って投げて欲しいなとも感じました。

まあとにかく、彼のような日本人離れしたタイプの投手・・・・・そうそう、西武ライオンズで
活躍した郭泰源氏のようなタイプではないかと思っています。
全盛期の郭氏は、球児君と劣らぬストレートだったと元コーチである広沢氏も語っています。
そんな日本人離れした体格を生かして、伸びのあるストレートを投げ込めるような投手に
成長して欲しいものです。

画像はその白仁田君でございます。




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像白仁多 寛和投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2012年02月05 日


場所:沖縄宜野座村野球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:03 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり587
[ 白仁田 ]

“遅すぎる初登板”
背番号64番 白仁田 寛和投手
2011年度成績
2試合0勝 0敗 0S 防御率0.00
完投0 投球回1 1/3 奪三振1 自責点0


先日の清原君の初登板の後に、3番手としてもう一人の男もプロ入り初登板を果たしました。
ですが、清原君とは少々状況が違いますね。
今夜のかく勝てりは、遅すぎる初登板、白仁田 寛和君です。
2007年のオフにドラフト一位ルーキーとして入団。2008年の春季キャンプから開幕即戦力と
して期待されるも一軍登板ができませんでした。
翌年も投球フォームの固定に苦しんだようで登板無。
昨年もブルペンではいい投球を魅せるも結果が出ず。いわゆるブルペンエースというレッテル
も貼られつつあります。
そして2011年は、ウエスタン・リーグで10試合に登板し、3勝2敗防御率5.93の成績で、

10月23日の対広島戦で3番手としてプロ初登板。
先頭打者をエラーで出塁させるも後続を断ち、1回を無失点に抑えました。

う〜んもっと早く一軍入りするかと思っていましたが、いつのまにか忘れられる存在に

なってしまったのが寂しいですね。
189cmの恵まれた長身から繰り出す140km/h台後半の直球のほか、スライダー、
フォークボールも投げる一方で、制球にばらつきがあるのが課題だそうです。
なかなか下半身の強化ができていないのか?又は投球フォームのバランスが悪いのか・・・・
小生もまだ生観戦でお会いしていません白仁田君でございます。

来季に飛躍できるのか・・・・もうファーム暮らしをする年齢ではありませんね。
機は熟しておりますから!(^^)!


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:猛虎ナイン


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2011年04月02日


場所:横浜スタジアム



author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:05 | - | - |
▼ 2009年猛虎春季キャンプリポート31
[ 白仁田 ]

“春季キャンプ打ち上げ”

本日、阪神タイガースは2009年春季キャンプを打ち上げました。
午前中の練習を終えると、グラウンドに首脳陣、選手、関係者がぐるりと円陣を組み、赤星選手会長の音頭で一本締め!

「若手の台頭」をテーマに掲げていた真弓監督は、実りあるキャンプだったと振り返り、投手陣ではオープン戦で好投したミスタールーキー上園君、プリンス石川君、脱一発阿部君、ウインター玉置君を、野手では坂君や大和君の名前を挙げ讃えられました(^_^)
今後のオープン戦、シーズンに向けて『野球は面白い』と感じてくれるよう、全て勝つ意気込みで臨みます!

さて、今夜は猛虎キャンプリポートのオープニングテーマソングを未来の猛虎戦士に送ります。いい歌ですね〜ついつい口ずさんでしまいました。

『未来へのストーリー』

いつもの曲がり角で「又明日ね」って君に手を

振りながら 一人きりペダル踏みこんだ

さっきまで話してた バカ話と将来のことを
ぼんやりと 僕は思い出したりして

こんな日々が いつの日か終わって

僕ら それぞれ大人になってくけど

位置について スタートの合図で

走り出すようなレースじゃない

だからもっと自由に未来のストーリー
僕色で 描くよ

あるがままの気持ちで ほら、
ちょっと はみ出すぐらい

だから もっと自由にそんな無理に

誰か色に 染まらないで

もっともっと カラフルな

僕の未来 描けますように


いつのまに時が経って 僕たちは大人とよばれ

大切なもの失くしたような気がして

いつかの曲がり角は 今も変わらずにあるけれど

懐かしむことは なんか照れくさくて

口にはしないことが 増えるたび

閉じ込めた気持ちに馴れてしまうから

あの日の僕が心をたたく

そんな衝動に耳を澄まして

だから もっと自由に未来のストーリー
僕色で 描くよ

時には誰かの未来がちょっとすてきに見えても

だから もっと自由にあの日のように

僕らしさ 信じているさ

ずっとずっと僕のぺース

未来は僕が彩るんだ

だからもっと自由に未来のストーリー

僕色で 描くよ

あるがままの気持ちで ほら

ちょっとはみ出すぐらい

だから もっと自由にそんな無理に

誰か色に 染まらないで

もっともっとカラフルな

僕の未来 描けますように


KUMI 作詞・作曲 『未来へのストーリー』

画像:白仁田 寛和投手

撮影:アナフレ猛虎会『応援団長☆』

撮影日:09年2月2日

場所:沖縄宜野座村野球場

☆頑張れ阪神タイガース☆


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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:40 | comments(0) | trackbacks(0) |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。