アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 2006年阪神タイガース名場面 43
[ 片岡 ]


”感動をありがとう!泣けたぜ旦那(T_T)”

06年、ファンに沢山の感動を与えてくれた阪神タイガース!
そして甲子園球場最終戦では、あらためて素晴らしい有終の美を見せてくれた男がいました。

ファンも選手も皆泣いてましたね〜(T_T)
今夜の名場面は10月12日の対中日戦での片岡篤史内野手です(^-^)/

駄ブログを振り返ります↓↓↓

虎(^-^)/本拠地最終戦、快勝

■2006/10/12 試合結果

対中日 22回戦 甲子園

中|000 000 100|1
神|020 012 00x|5

勝:安藤10勝3敗0S
敗:マルティネス6勝9敗0S
HR:森野ソロ10号
中:マルティネス-吉見-石井
神:安藤-ウィリアムス-藤川


――――――
”旦那〜泣かせるぜ(〒_〒)”

こんなシーンを誰が予想したことか!
2006年甲子園最終戦、歓喜の胴上げで宙に舞ったのは岡田はんではなく、片岡の旦那だった!そして、舞い終わった後満面の笑みを浮かべた男が10年間活躍した日本ハムが、まったく同じタイミングで北の大地で25年ぶりとなる歓喜の胴上げをするなんて(^-^)/

今夜の甲子園最終試合は2回裏に虎が先制!
スタメンマスクの浅井君の二塁打と、安藤君がタイムリー!キャプテン赤星君も続いて、この回2点を挙げます(^-^)/

安藤君は3回まで竜打線を封じてくれました。
さらに5回、おまたせ〜このゲームが引退試合となる片岡の旦那がタイムリー(^-^)/
1点を加えて、続く6回にも関本切り込み隊長と林君の三塁打で勝ち越し(^-^)/

となれば、最後はウィリアムス様と球児君が無失点に抑えて、猛虎が本拠地甲子園での今季最終戦を白星締め。
先発の安藤君は7回1失点で今季10勝目おめでとう!
片岡の旦那の最終打席のツーベースは、同期立浪選手は涙で打球が追えませんでしたね〜闘う男達のアイコンタクト!泣かせるぜ(T_T)
(中略)
日本ハムファイターズの皆様パ・リーグ制覇おめでとうございます(^-^)/

新庄君!シリーズでの活躍期待してまっせ(^-^)/↑↑↑

プロ野球選手に必ず訪れる引退の二文字!ひとそれぞれいろんな引き際がありますが、この日の片岡の旦那は相手チームのメンバーまで加わっての胴上げシーンをみて、彼が記録以上にプロ野球選手としての人格者であることを垣間見させていただきました。
感動をありがとうm(_ _)mそしてこれからも指導者としての活躍を期待します。

画像:片岡篤史内野手

撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』

撮影日:06年9月29日

場所:阪神甲子園球場

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 21:55 | comments(1) | trackbacks(0) |
▼ 猛虎かく勝てり28
[ 片岡 ]


”さらばガニ股打法(^-^)/有り難う片岡篤史”

昨日惜しくも連覇を逃した我等が阪神タイガース!
しかし猛虎の闘いは今日から始まっています(^O^)
その先頭バッターをご紹介いたしませう(^O^)/
今シーズン限りで現役を引退し、解説者の道へと進むこの男!
”いぶし銀のかまえ”片岡篤史内野手です!

今シーズンはここまで88打数13安打、打率.148、1本塁打、6打点と不本意な成績に終わり、出場機会を失い、来季の戦力構想からも外れてました。
他球団からは、水面下で来季の現役続行の意思を調査する動きもあったようですが、本人はすでに、今季限りの覚悟を決めていたようですね。

タイガースだけでなく他球団からも、その野球に対する真摯な姿勢などが高く評価されて、来季のコーチ就任を検討していましたが、本人の意思で、一度ユニホームを脱ぎ、グラウンドの外から、野球と関わっていく方向となりました。
来期は片岡の旦那がどんな解説をしてくれるかが非常に興味深く、楽しみです!

■片岡篤史(かたおか・あつし)
1969年6月27日、京都府生まれ、37歳。PL学園高−同大を経て、92年ドラフト2位で日本ハムに入団。
1年目から125試合に出場し、打率.290、10本塁打、53打点と活躍。96、98年とベストナイン。02年阪神に移籍。05年8月13日の巨人戦で通算1500試合出場達成。
プロ通算1568試合、164本塁打、716打点、打率.270。
1メートル88、94キロ。右投げ左打ち。

同期では同じPL学園高で立浪選手(中日)らと春夏連覇。
FA権を得た01年オフ、悩み抜いた末に涙の会見で阪神入りした事は記憶に新しい!大きな体格に似合わず優しい男なんだな〜('-^*)/

不肖『頑張れ阪神タイガース☆』が忘れもしない片岡の旦那の思い出は、なんといっても03年の横浜スタジアムでの濱ちゃんとジョージとの衝撃のレフトスタンド三連発です(^-^)/小生は内野スタンドで真横から目撃!ちなみにアナフレ猛虎会『応援団長☆』はレフトスタンドでホームランボールをあと一歩のところで取り逃がした事は巷では有名です('-^*)/

出場機会を失った今季も腐ることなく、試合前には誰よりも早くグラウンドに出てランニング。室内練習場でスイングを繰り返す毎日。
画像はランニングをしながらも足を止めて、少年ファンにサインをプレゼントする優しい旦那の1コマ。小生が携帯で撮影した自慢の画像です(*^-^)b

明日の中日戦が本拠地でのラストゲームとなる予定の片岡の旦那。アナフレ猛虎会の皆々様!大きな声でエールを送ろうではありませんか(^-^)/

♪いぶし銀のかまえは、血と汗の勲章〜片岡浪速ド根性〜速球を運べ〜♪
かっ飛ばせ〜片岡(^-^)/

画像:片岡 篤史内野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:06年5月6日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 22:26 | comments(1) | trackbacks(5) |
▼ 猛虎かく勝てり14
[ 片岡 ]


■蘇れ関西魂(^_^)v

先日の東京ドームの伝統の一戦!なんとか連敗を止めたタイガース(^_^)vヤキモキ為せられてクタクタです(^。^;)

実は小生昨日の試合開始前のタイガース和田コーチが投げるトスバッティング練習を、ネット裏でジックリ観察…なんてもんじゃありませんf^_^;なり振り構わず目に穴が空くほど凝視させて頂きました。(*_*)

素人の戯言ですが、代表選手の抜粋報告をさせていただきます!

キャプテン赤星
もっか絶不調(-.-;)スタメン落ちの屈辱を跳ねかえせが如く、正田コーチとマンツーマンで入念にチェックを受けておりました!

濱ちゃん!
ウネリ打法を目の前で見て圧巻です。ただしちと、肩に力が入りすぎて要るように思いました!本来柔らかなスイングで変化球を見事に対応できるのが濱ちゃんの持ち味では

兄貴金本
言う事ありません!強烈なスイングからボールがマットを突き破るのではと思う程の物凄い音の大きさに、その場にいたファンからドヨメキが(^O^)

健太郎君
気合い充分のスイングは、一振り毎に彼の吐く息が聞こえてきます「シューッ!シューッ」険しい表情に周囲は静まりかえります

鳥谷君
相変わらずのポーカーフェイスに見てる方が拍子抜け(^。^;)
淡々とスイングをするマイペースな彼はヤッパリ宇宙人です(^_^)v

林君
一見普通の若者の体格にみえ、兄貴のような筋肉質な背中の大きさこそ感じさせないのですが、スイングの早さは目を見張るものがありました(^_^)v

そのほか、ヒ〜ヤン、シーツ様、モンキー、豊君、秀太君、町田様、浅井君等等、皆さん気合い充分で心配無用(^_^)v…がしかし本日最後にこの男を報告指せていただきます!

片岡の旦那
同じくなかなか結果が出せない15年目のベテラン!誰よりも早く球場に来て黙々と走り込み、球場に駆け付けたファンにも礼儀正しい人格者
ファンからのブーイングが激しく、ベテランにとって辛い日々が続いています。
率直に昨日の練習でも精彩を欠いていました。インパクトの瞬間にアゴが上がっていて、アッパースイングになっているように素人ながら感じました。
5年契約最終年!このままでは今岡君が戻れば益々出場機会が減るかもしれません!
しかし、そんな境遇の男の一振りに込めた一打こそ、猛虎打線の導火線を発火させる気がしてならないのですm(_ _)m

負けるな片岡(`o´)必ずやチャンスが訪れるはずだ!悩めるベテランの一撃は『志のロード!』を切り開き、一気に『ビクトリーロード』を駆けあがっていくことまちがいなしや(^o^)/

リポーター:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

画像:片岡 篤史内野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:06年8月3日
場所:東京ドーム


☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 22:34 | comments(1) | trackbacks(0) |
▼ 虎(-o-;)燕に守り負け
[ 片岡 ]

■2006/6/23 試合結果対ヤクルト 7回戦 甲子園
ヤ|040 000 012|7
神|000 000 040|4

勝:ガトームソン5勝3敗0S
S:木田2勝2敗3S
敗:下柳5勝6敗0S
HR:片岡スリーラン1号/米野ソロ3号
ヤ:ガトームソン-高井-館山-松井-木田
神:下柳-金澤-能見-安藤

――――――
セ・リーグペナントレース再開の相手は1ゲーム差で交流戦2位だったスワローズとの久々の対戦です。

本日の先発は下柳先生と対する燕はガトームソン投手。
両者とも立ち上がりに制球が定まらずピンチを招き、得点を許したのは不運な判定もあった下さんの方でした。(^_^;)二回に最近守備のリズムが悪い鳥谷君のエラーから先頭打者を出塁させると、ストレートの四球が下さんのミステイク一なら、続くバント処理ミス安打で無死満塁。微妙な判定でゲッツーならずも(-.-;)藤もっちゃんのベースカバーが遅れたのが審判の目に錯覚を起こしました。これでミステイク三度。鳥谷君のファインプレーがでるも、シングルヒットで2失点。そしてワイルドピッチでミステイク四度で自滅でした。

今日の敗因はこの回に起きた実質四度の守備のミスにつきますな(-o-;)
ちなみに八回の能見君の失点もパスボールが絡んでいました!

反対に燕さんは七回の外野手二人のファインプレーもさながら、初回に赤星君のワンヒットワンエラー時の青木選手のカバーの早さが三塁打を防いだ影の攻守も光ります。

結局初回は二死満塁のチャンスまでいくも無得点に終わりました。

その後調子を上げてきたガトームソン投手の前に0行進が続きましたが、八回裏、今度は燕さんの失策でチャンス到来!お待たせいたしました(^o^)/片岡の旦那の待望の一発で1点差まで詰め寄りイケイケムードになるものの、序盤の失点が響いて悔しい敗戦です。

古田スワローズとの対戦成績は現時点で3勝4敗となりました。


本日甲子園生観戦はアナフレ猛虎会「スペ様大好き☆」さん!悔しい敗戦は残念でした(^。^;)

本日は小生麻雀で深夜帰宅のために、一部の猛虎会メンバーへのメール配信が朝刊になってしまった事をお詫びいたしますm(_ _)m
ちなみに麻雀も負けました(;_;)

片岡の旦那!ナイスバッティング(^_^)v

金澤君ナイスピッチング&ナイス牽制(^_^)v

お帰り安藤君〜オヒサのセットアッパーはドンマイでした!

明日はしっかり守っていこうや(^o^)/

画像:少年ファンにサインをプレゼントする片岡 篤史内野手

撮影:アナフレ猛虎会『濱ちゃん気になる〜☆』

撮影日:06年5月6日
場所:横浜スタジアム

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:31 | comments(0) | trackbacks(1) |
▼ 虎(-.-;)日ハム若手バッテリーに完敗
[ 片岡 ]
■2006/5/18 試合結果
対日ハム 2回戦 甲子園

日|000 220 000|4
神|001 000 000|1

勝:ダルビッシュ2勝4敗0S
S:MICHEAL1勝0敗11S
敗:下柳3勝3敗0S
日:ダルビッシュ-武田久-MICHEAL
神:下柳-太陽-相木

――――――
阪神は38歳の下さん、日本ハムは19歳ダルビッシュ投手という年齢差19歳の両先発で始まった今日の試合。3回裏、現在首位打者と絶好調シーツ先生のタイムリーでタイガースが先制!しかし絶妙なコントロールが武器の下さんが4・5回に突如制球を乱し4失点でノックアウト。(-.-;)

一方、岡田はんも本日は思いきって先発オーダーを変えて、五番にひ〜やん、六番にサード片岡の旦那をスタメンに起用した猛虎打線でしたが、4回以降はダルビッシュ投手の荒れ球を絞りきれず無得点。(^_^;)

片岡の旦那が今季初ヒット、復活太陽君の今季初登板での好投が光りましたが、若者を勢いつかせて回をおう毎に調子をあげるピッチングに嵌ってしまった敗戦となりました!

本日の敗因は序盤に打ち崩せなかったことにつきますね〜
それと意地悪なお天気様でしょうか(^。^;)四度のスライド登坂の下さんドンマイ!

明日からのオリックス戦を勝ち越しといきませう(^_^)v

しかし今年は交流戦ダブルヘッダーにお目にかかれそうな勢いでf^_^;みな様照る照るボウズのスタンバイよろぴくお願いしますm(_ _)m


画像:片岡篤史内野手

撮影:アナフレ猛虎会『☆頑張れ阪神タイガース☆』

☆頑張れ
  阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 虎サヨナラ勝ち(^o^)/片岡劇的弾!
[ 片岡 ]


■2006/3/18 試合結果対広島 オープン戦 高松

広|200 100 000 |3
神|000 012 002x|5

広:大島-天野-広池-林-仁部-マルテ
神:下柳-金沢-吉野-中村泰

本塁打:(広)嶋ツーラン、栗原ソロ
(阪)片岡ツーラン
――――――
小雨混じりの中、オリーブスタジアムで行われた本日のオープン戦は、曇空を吹き飛ばすような劇的フィナーレとなりました(^o^)/
本日の先発は下さんです。広島嶋選手に2ランと好調栗原選手に5号ソロを浴びるも、続く金澤君、吉野君、中村泰君が、新生ブラウン広島のソツのない攻めをかわして追加点を阻みます!

そして3対3の同点で迎えた九回裏、二死一塁から代打は片岡先生(^_^)v

昨年この球場で練習中に故障し、開幕に出遅れた悔しさを払拭するかのようにバットを振り抜ぬくと、打球はセンターバックスクリーン目掛けて一直線!
今シーズン選手生命をかけているベテランに嬉しい一発が出ました(^o^)/

今日は3番手で登板した吉野君の好投が光ります!2回をパーフェクトに抑え好調を持続o(^-^)o中継ぎの一枠として期待が持てますね!

又中盤地味ながらチャンスを作った前田君の活躍も見逃せませんo(^-^)o
もちろん鳥谷君のタイムリーにベテラン桧山先生の好走塁も(^_^)v
ナイスゲーム(^o^)/
☆頑張れ阪神タイガース☆
author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。