アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 猛虎かく勝てり311
[ 藤原 ]

“あと一打が打てなかった大砲”

背番号44番 藤原 通内野手
2009年度成績
2試合 率.000 0打点 0本
打数2 安打0 四死球0 盗塁0

秋季キャンプも終盤にはいりましたが、昨日はフルスイングだぜ広大君がどでかい柵越えを
連発したようで〜恐怖の8番打者の誕生なんて騒がれておりましたね〜!
最上段に当たる推定150メートル弾も飛ばしたそうな。彼の持ち味じゃないですか。
さて、今夜も猛虎かく勝てりは、その恐怖の8番打者になれなかった男といっても過言では
ないでしょう。
今シーズン限りで引退を表明いたしました、藤原 通君です。

この独り言の続きは
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参考文献:阪神タイガース公式サイト

画像:藤原 通内野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:07年9月9日

場所:東京ドーム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 猛虎自主トレ・リポート2009
[ 藤原 ]

“ラストチャンスにかけろ”

安芸キャンプ組も今日、高知入り。
いよいよ明日から真弓タイガース一年目が開幕いたします。
本日は題して、最後の縦縞シーズンにかける男を投稿させていただきます。
今回沖縄選考から外れたいわゆる落選組で、30歳間際で昨年一軍試合出場がなかった、まさに瀬戸際に追い込まれた男達!
こんな言い方は本人に失礼かもしれませんが、だからこそプロの厳しい世界!

投手ではこっちを向いてよサジキー桟原君が一試合も出場がありませんでした。
野手では藤原君ですね。
そしてわずか1試合の出場で30歳を過ぎた男が、安芸からラスト縦縞シーズンに挑戦します。
本日の公式サイトにも掲載されていましたね。
全体ミーティング後、今キャンプへの並々ならぬ意気込みを吐露したのは前田忠君です。

年明けから20日頃まで東京で、PL時代の先輩であるメジャーの松井稼頭央選手と自主トレを行ってきた前田君。駄目モトでお願いした自主トレは全部が勉強だったと感想を述べていました。
もとも守備には定評のある前田君です。昨年はジャパニーズドリーム!ひろしバルディリス君にも一挙に先を越されました。
もう一人は藤原君です。昨年は一試合も出場チャンスがありませんでした。もともとパンチ力のあるバッティングには定評のある藤原君です!
内野手も層の厚いことは誰もがわかっています。天才今岡君やサプライズ新井君と一塁手争いは熾烈をますことも重々承知しています。ボヘミアン葛城君も控えていますしね〜
前田君のショートは鳥谷君や秀太君、セカンドはモンキー藤本、実績ある縦縞戦士が溢れる猛虎内野手陣を超えるには、なみなみならぬ努力と、数少ないチャンスをいかに生かせるか!
まさに瀬戸際に立たされた男達は、キャンプ前夜はどんな心境で安芸の夜空を眺めているのでしょうか?もしやこの時間帯も黙々と素振りや走り込みをしているかもしれませんね(^_^)
頑張れ猛虎戦士!縦縞を着ている以上我ら虎党は君たちの影の戦いと最後の意地に期待をしてまっせ(^_^)
公式戦で元気な顔を見せておくれやす〜


参考文献: 阪神タイガース公式サイト

画像:藤原 通内野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:07年5月12日

場所:明治神宮球場

☆頑張れ阪神タイガース☆


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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 08:39 | comments(0) | trackbacks(1) |
▼ 2008年猛虎キャンプリポート19
[ 藤原 ]

”まだまだ若虎はアピールのチャンス有り!”

早いもので最終クールに突入です。
安芸は朝から土砂降りの雨に見舞われ、予定されていた紅白戦は残念ながら中止となりました。

生憎の天候によってブルペンと室内での練習となります。早速岡田はんの見守る中で兄貴金本がフリー打撃を行いました。
4番を打たせる。手応えを指揮官は感じ取っていましたね。


ファーム組から安芸に残った田中君!一際三桁の背番号は目立ちますねo(^-^)o早くお会いできること楽しみにしています。

続いて未知数フォード君!快音を飛ばしてましたが、さてさてどんな怪物に化けてくれるのやらo(^-^)o

プロ9年目のボヘミアン葛城君は好調ですね〜高校時代にピッチャーをやっていたなんて〜遅咲きの強肩外野手誕生の予感ですo(^-^)o

さてブルペンでは福原隊長!
兎キラー復活が期待される本年ですが、小生は彼のミットに収まる心地よい音を早く聴きだいですo(^-^)o

北京へ行くのか?タフネス久保たんo(^-^)o
誰がクローザーになるのかな〜しっかり引き継ぎお願いしまふ!

ブルペンではエースの太陽君!例年通り君はこれからですよ〜勝負はこれから!

ピョン吉ジェフ君は北京へは行かないやろな〜足長ボギーと仲良くキャッチボールは、ヤッパリ臨時クローザー候補o(^-^)o

いつ見てもカッコイいいな〜球児君。今年のグローブの刺繍は決まったんですかね?

室内でも守備練習はモンキー藤本球ギワのアーティストo(^-^)o
沖縄の星大城選手はじめましてo(^-^)oファーム組から安芸に残ったのは敢闘賞ものですね。オープン戦2試合で5打数ノーヒット。初戦に盗塁を決めるも、牽制球に刺されるなど持ち味を生かし切れていない大城君ですが、内外野を守れる上にチーム唯一のスイッチヒッターという万能ぶりは大きな魅力ですねo(^-^)o
最後に登場は藤原君です。地味ながら安芸一軍にくらいついてますね。お立ち台の約束を忘れちゃあきまへんでo(^-^)o

今夜はこのへんで!

画像:藤原 通外野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:07年3月17日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 06:30 | comments(0) | trackbacks(2) |
▼ 猛虎かく勝てり116
[ 藤原 ]

”時には派手なパフォーマンスプレーでアピールせよ”

背番号44藤原 通内野手
44試合 率.150 2打点 0本
打数20 安打3 四死球6 盗塁1

手前ミソで恐縮ではありますが、アナフレ猛虎会の皆々様は、自分が生観戦した試合には必ず印象に残った活躍をしてくれる選手がいるというご経験はありませんかo(^-^)o
今夜の猛虎かく勝てりは、不肖『頑張れ阪神タイガース☆』にとってそんなプレイヤーでもあります!藤原 通内野手です(^-^)/
2007年シーズンはオープン戦でアピールし、開幕一軍候補に挙げられるも、結局は二軍スタートとなります。しかし腐らず練習に励んでファームで4割超の打率を残し、一軍昇格を果たしました(^-^)/

公式戦では代打や代走を中心に、時折スタメンで起用もされましたね。

今年からファーム打撃コーチに就任したマッチーこと町田コーチにマンツーマンで指導を受けて、ウエスタン・リーグ公式戦の4月の段階で47打数19安打、打率はなんと.404の結果を残し見事一軍に這い上がってきました!
町田コーチ曰わく、藤原君の良いところは”投手に合わせて上手くタイミングが取れ、合わなくてもすぐに自分で修正できるところ”だそうです。

今まで何度となく取り上げさせていただきました07年の年間最高試合を独断で選ばさせていただいた9月9日の東京ドーム!最後の駄目押しタイムリーを放ってくれたのがこの藤原君でした!
今年は一塁を守って手痛いエラーを経験しましたね。出場44試合の中で、犠打5という数字も記憶に残ります。
パンチ力もあり、かつ器用なバッティングセンスを持つ藤原君は、健太郎君のような活躍ができても不思議ではないはずです(^-^)/

来年はプロ野球選手としてのある意味節目の年齢でもある29歳にもなる藤原君!やはり甲子園の大観衆を”アッ!”と言わせるような派手な一本が欲しいでんなo(^-^)o

参考文献:阪神タイガース公式サイト

画像:藤原 通内野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:07年3月17日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 猛虎かく勝てり95
[ 藤原 ]

”07年最後のニューヒーローの予感”

明日からはじまる猛虎victory road 2007(^-^)/いよいよ岡田はんが舞う瞬間が迫ってまいりました。

今年を振り返るのはちと早すぎますが、いわゆる07年の縦縞ニューヒーローをあげれてみれば、もみ上げ狩野君、キン肉マン桜井君、上園君ですかね。前半戦初勝利をあげた小嶋君も既に小生の駄ブログ、”猛虎かく勝てり”で投稿させていただきました。
そして今夜は最後の岡田チルドレン?を紹介します。

藤原 通(とおる)内野手(主に三塁手)、外野手。
背番号44。

神港学園神港高時代は2年生の夏、一塁手として甲子園に出場。

立命館大学時代は3年生から4番に座り、通算8本塁打を記録、期待の長距離砲として2001年に阪神に入団しました。
入団後に大学時代まで慣れ親しんだ一塁手から、三塁手や外野手にも挑戦し、現在では内野・外野どこでも守れるユーティリティープレイヤーに成長しました。
07年オープン戦でアピールするも、惜しくも二軍スタート。だが腐らず練習に励みファームで4割超の打率を残し5月に一軍昇格。4年ぶりのヒットを放つが出場機会になかなか恵まれませんでしたが、前回の伝統の一戦で10連勝を決定づけただめ押しタイムリーは説明するまでもありません。
バントも巧く、代打でバントを決めるような小技もこなします。
小生個人的にも藤原君の印象が強く、数少ないファーム生観戦試合の一つの05年交流戦でも、あのジャイアンツ球場で豪快な決勝ホームランを放ってくれました。
又、06年ファーム日本選手権では、千葉ロッテマリーンズの成瀬善久から喜田剛(現広島)選手、キン肉マン桜井選手とともに3者連続本塁打を放ってくれたことも記憶に新しいですね。

victor yroadをまっしぐらに進む猛虎!
天才今岡君や加油!林君、全力投球ジャン君が一軍に戻れば、この藤原君やダーウィン君が真っ先にファームに戻されるやもしれません。
まだまだ優勝への険しい道のりを残しますが、小生は、こういう土俵際に立たされた男こそがお立ち台にあがった勝利試合こそ、優勝への勢いに拍車がかかるのではないかとつくづく感じてしまう昨今です。
もうスーパーサブとは呼ばせない!頼むぜニューヒーローo(^-^)o

参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

画像:藤原 通外野手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:07年3月17日

場所:横浜スタジアム

☆頑張れ阪神タイガース☆

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 未来の猛虎戦士No9
[ 藤原 ]
ハワイV旅行も4日目。一行はマウイ島からオアフ島へ移動しました。岡田監督は来季はシーツが二番定着もありうると、新打線構想を公表しました。もし実現となれば
1番センター赤星
2番ファーストシーツ
3番ライト濱中
4番レフト金本
5番サード今岡
6番ショート鳥谷
7番キッチャー矢野
8番セカンド藤本又は関本
の最強打線が実現します(^_^)vもちろん濱ちゃんの右肩完全復活が大前提ですね!濱ちゃんがもし不可であればシーツを3番に戻し、桧山、スペンサー、そして只今売り出し中の林君がライトを守る事もありえるでしょう(*^_^*)いずれにしても楽しみで、ワクワクしてきました!

さて本日は藤原 通(ふじわら とおる)外野手(内野も可)です。
1979年6月18日生 右投げ右打ち 兵庫県出身 神港学園高−立命大 2001年ドラフト6巡目 2005年から背番号が2番から44番に変更されました。高校時代は30発、大学時代は3年春から四番を打ち、4年時は主将を務め、通算8本塁打を放った長距離打者です。将来のクリーンアップ候補として入団。2002年10月12日、西武ライオンズとの間で行われたファーム選手権(松山・坊っちゃんスタジアム)では、途中出場ながら3打数3安打4打点の活躍で阪神2軍の日本一に貢献。MVPに輝きました。練習の虫で、野球小僧と呼ばれているところも頼もしいですね(^_^)v今年の春のファーム交流戦対ジャイアンツとのゲームでは、虎ゴジラこと喜田君とこの藤原君が豪快なホームランを放ってくれました(^_^)v長打力が魅力の大型野手です!
☆頑張れ阪神タイガース☆



author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。