アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
▼ 虎(・.・;)オープン戦2勝4敗
[ 小林宏 ]


■2012/03/07 試合結果

対福岡ソフトバンク オープン戦 ヤフーD

神|000 000 000|0
ソ|000 000 10X|1

神:小林宏-小嶋-久保田
ソ:ペニー-ピント-神内-吉川-金澤-ファルケンボーグ

――――――
“パ・リーグとの相性”

ヤフードームのオープン戦で、この男のいい面がやっと見ることができました。
お待たせですね〜小林宏君です。4回を2安打無失点の好投。
開幕ローテ6人枠を目指し、変化球のキレをテーマに上がったまさに背水のマウンドは、

初回こそ連打を浴びるなど不安な出足でしたが、その後は本来の投球を取り戻し、
課題の変化球もスライダーやフォークボールを良いところで使っての好投となりました。

和田監督もご満悦の表情!やっと本来の彼の良さが出たと喜ばれていたようですから。

よかったね〜小林宏君!(^^)!
又、5回から登板の2番手サウスポー小嶋君は力強いピッチングで5奪三振を奪いましたが、
3者連続を含む5与四球という乱調振りには頭が痛い首脳陣でしょう。
結局7回には先頭への四球から左前適時安打で先制を許し、3イニング投げて1安打1失点と
課題を残す内容でした。
なかなか点が取れない沈黙の猛虎打線ですが、その中でもファミリー・マートン君だけは
別格です。
3番ライトで出場して中前安打、右翼線二塁打のマルチ安打とすっかり全開モードです。


まあそれ以外の打線はパーッとせず、最後は俊介君、浅井君、賢太郎様という天才打者が
3者連続空振り三振を喫してしまったようですね。これもまた見応えがあったと思いますが!(^^)!
これでオープン戦は3度目の完封負けとなりました。

アナフレ目線です★★★
二回以降は修正、フォークボールを使い分けて三振に仕留めるなど、まったく危なげなかった
投球を魅せた小林宏君。昨季はセットアッパーとして期待に応えられず、今季は先発で仕事場を
得られるかの瀬戸際に立っています。ロッテ時代に3年連続2桁勝利の実績もある右腕が

完全復活を遂げられるか!パ・リーグには相性がいいのかな〜なんて思いこんでもしまいますが・・・・
彼の場合は自信を取り戻すことが一番の近道ではとも思うのですが★★★

画像はもちろん復活の兆しを魅せた小林宏君です。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2012年02月05日


場所:沖縄宜野座村野球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:53 | - | - |
▼ 猛虎春季キャンプリポート13
[ 小林宏 ]

“主力投手は計画通り”
練習試合で勝利した猛虎!この日は続々と主力投手が打撃投手としてマウンドに
あがりました。
またブルペンとは違ったコンディションが垣間見られたのではないでしょうか。
やはり迎え撃つ打者の打球によって、その投手の調子も見えてくるでしょう。
投手キャプテン球児君、スタンリッジ君、メッセンジャー君ら主力投手がフリー打撃に

登板しました。それを見守った指揮官も当初の計画通りと笑みを浮かべていたそうです。

40球で許した安打性はわずかに3本だった球児君。早くもカットやカーブ、シュートまで
披露しました。
お久しぶりです藪ピッチングコーチは球児君の調子の良さを評価しています。

この日小生の一番の注目は、雪辱を誓う小林宏君です。
高さにだけ気をつけて投げた。低めを丁寧に投げたという、まっすぐのみで40球、4本の
安打性の当たりが昨日の結果です。
昨年よりも若干肩の位置を下げて投げているような気がキャンプのブルペンで感じられましたが、
小生の気のせいでしょうか。
先発転向が決まっているだけに、この小林宏君が何勝できるか・・・前半戦のキーマンとも
いえるのではないでしょうか。

2年目のジンクスを感じさせないのが榎田君です。
約50球で安打性は8本という結果でした。ブルペンでも体のキレがあり、捕手のミットを
心地よく鳴らしていました!

最後はしなやかです西村君です。42球で7本の安打性の当たりという結果でした。
シュート回転してしまうストレートの修正に取り組んでいます。


本日は沖縄市野球場で赤ヘルさんとの練習試合です。
宜野座「居残り組」の練習では、主力打者のフリー打撃に、秋山君とルーキー伊藤和君が
登板する予定です。

画像は先発投手の鍵を握る男!小林宏君でした!(^^)!

参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2012年02月05日


場所:沖縄宜野座村野球場

author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:17 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり603
[ 小林宏 ]



“弱点を克服せよ”

背番号41番 小林 宏投手
2011年度成績
42試合1勝 5敗 0S 防御率3.00
完投0 投球回39  奪三振45 自責点13

真弓猛虎の最大の誤算はこの男の大スランプだったのでしょう。
今夜の猛虎かく勝てりは、小林宏君です。
今年の1月にFA行使直後より鉄腕久保田君、火の玉球児君に繋ぐ中継ぎの軸として
獲得意思を表明していた阪神タイガースと初交渉し入団を表明。
開幕前からJFKの再来とまで言われ、トリプルKで猛虎のセットアッパーは12球団随一
とまで騒がれました!
しかしシーズン前半戦は6度の救援失敗で4敗を喫するなど不振にあえぎ、7月26日の
竜さんとのカードで移籍後初勝利を挙げたものの、調子は上がらず8月28日に2軍落ち。

9月30日に再び1軍登録されたものの、10月4日の東京ヤクルト戦で失点を喫するなど
最後まで不安定なままシーズンを終えることになりました。
今年は本人にとって一番悩んだシーズンだったことでしょう。何が原因かが自分でも
判らなかったのかもしれません。
しかし彼の過去の成績をみても、昨年の29セーブを挙げた2010年以前は波がある
シーズンが多く、安定した成績を残していません。
そんな点がメジャースカウトの目にとまらなかったかもしれませんね。
長い手足から背中越しから投げてくるような投法は打者には死角となり、球の出所が
わかりずらい・・・それが彼の良さではと小生は考えます。
ですがその恵まれた体格だからこそ、安定感の維持というものが一番のポイントでしょうか。
久保投手コーチからフォームのチェックを受けている場面も球場で見受けられました。

いずれにせよ、彼の復調が和田猛虎のカギを握るはずです。

ベテランの意地に期待しましょう(*^_^*)


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2011年05月05日


場所:東京ドーム
 


author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:13 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり580
[ 小林宏 ]


“秋季キャンプスタート”

高知県安芸市で秋季キャンプがスタートしました。

いよいよ和田新監督の船出ですね。
生憎の雨模様でしたが、あっという間だったと振り返っていたとか。
昨年までは常に打撃ゲージの後ろで若虎野手陣の打撃フォームチェックを
していた和田監督。居心地イイのでしょうが、監督となれば、そこばかりには
居られません。
なるべく他のところへ行こうとした結果、行きついたのはやはりブルペンだったとか。


これまで滅多に行かなかったブルペンの印象はかなり強烈だったようで、
何を思いきや若虎投手陣に対して、こんなに素晴らしい投手がいるではないかと
関心していました。特に秋山君、鶴君、白仁田君の3人には思わず舌を巻いたとか・・・・
でもね〜和田新監督様!昔からプロ野球界にはブルペンエースというのがおるんです。

この3人とはいいませんが、ブルペンでは良くても実践マウンドでは力を発揮できない

投手がとにかく多いことか!それをしっかり見抜いて行かねばなりませんぞ〜
これからは!(^^)!

このキャンプには鉄腕久保田君、ダンディー小林宏君ら再生を賭けるベテラン陣も
参加しています!歓迎セレモニーでは選手を代表して監督らと花束を受け取ったのが
復活をかける安藤君が、初日から151球の投げ込みを行ったとか・・・・おいおい
無理するなよ〜って心配してしまいますね(*^_^*)

そんな各選手の熱い思いが伝わってきた秋季キャンプ初日でございます。

新監督は早速“変化”をモットーに挙げています。

このキャンプを機に、大きく飛躍する縦縞選手が何人いりのか!

画像は今季本当にスランプに苦しんだ男!小林宏君です。
トリプルKと大いに期待されていただけに、久保田君とともにもう後がありません。
背水の陣のKKコンビの復活を期待しているのは、我等虎党だけではなく、
和田新監督でありましょう。



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏投手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2011年08 月03日


場所:東京ドーム



author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:05 | - | - |
▼ 虎(^.^)36勝37敗2分
[ 小林宏 ]

■2011/7/29 試合結果
対横浜 12回戦 甲子園

横|000 211 000|4
神|202 000 000|4

横浜:清水 - 藤江 - 篠原 - 江尻 - 牛田 - 山口
阪神:久保 - 渡辺 - 榎田 - 福原 - 小林宏 - 藤川
─────────

“ここから調子を上げねば”
勝ちに等しい引き分けならスッキリするが、負けに等しい引き分けは疲れだけが残る。

もったいないな〜っていいますか、ストレスのたまる引き分けとなりました。

昨日は悔しい零封負け。その鬱憤を晴らすべく臨んだ今日の先発は、復活のマウンド
スマイリー久保君です!対するベイさんは清水投手でプレイボール!
スマイリー久保君の立ち上がりは、2つの四球でいきなりのピンチを招きましたが何とか
踏ん張って無失点!するとその裏の攻撃、一匹狼平野君とキャプテン鳥谷君のヒットで

一死2・3塁のチャンスを迎えると、君は4番だ新井サンのピッチャーゴロの間に平野君が

本塁を駆け抜け先制!
続く大砲ブラゼル君もタイムリーヒットを放ち初回で2点を奪う幸先の良い滑り出し!

3回にも君は4番だ新井サンと進化してます上本君のタイムリーヒットでリードを4点に広げ、
試合は完全に猛虎ペースで進みます。
しかし・・・序盤に援護をもらった久保君でしたが、結果を急いだのかな〜・・・・4回表に
ヒットと四球で再びピンチを招くと、2点タイムリーヒットを打たれ点差を縮められ、5回途中で
悔しい降板。彼のスマイルを今夜は見る事ができませんでした(*^_^*)
その後村田選手の犠牲フライ、6回には下園選手のタイムリーヒットでついに同点に
追いつかれてしまう猛虎。お互いに1点も与えない熱い攻防の末に迎えた9回裏、
試合時間の関係で延長が無くなり、何とかサヨナラ勝ちでこのゲームを終えたい猛虎は

代打攻勢を仕掛けるも、あえなくゲームセット。

アナフレ目線です▼△▼△
序盤でリードを奪いながらも追いつかれる痛恨の引き分け。今日は勝たねばならなかった

試合でしたね〜とにかく4回以降1安打しか打てなかったことにつきますか(-_-;)時間切れで
延長戦にもならずの引き分けとは、いかに試合展開が重たかったということでしょう。

勝ちたかったな〜▼△▼△

本日の画像は安定感あるピッチングで今日も球児君にしっかり繋いでくれました!
ダンディー小林宏君です(*^_^*)ナイスピッチング!




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏投手


アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2011年05月05日


場所:東京ドーム



author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:10 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり549
[ 小林宏 ]


“中継ぎ陣は万端”

本日も甲子園球場で練習した猛虎ナイン。
守備練習やフリー打撃などで汗を流しました。
リーグ戦再開後の鍵を握るのは、今年の猛虎の強さを象徴すると
開幕前から言われてきました中継ぎ陣は、交流戦終了後の4日間も
順調に調整してきているようです。
やはり注目は、チーム最多の21試合に登板し救援陣を支えてきた
新人左腕、榎田君ですね。少々心配なのは、登板過多です。
交流戦の終盤にやや疲れも見えていました。
甲子園のスタンドの階段を走るなどして崩れたフォームを修正した
ようです。
またシーズン序盤は調子の上がらなかった小林宏君も、ようやく
本領を発揮し始めた感がありますね。古巣マリーンズ戦での登板から、
自分のピッチングのリズムを取り戻してくれました。
又、ファームからは左腕の川崎君が合流!左打者キラーとしての
活躍が期待できます。

久保田君がやや足踏み状態のなか、ベテラン福原隊長や牡丹餅渡辺君の
存在も忘れません。先発投手陣では5番目の椅子を狙う恩返し鶴君と
小嶋君がもう一息ですかね〜これからどんどん蒸し暑くなってくる季節は、
投手は何人居ても余りません。まだまだ鳴尾浜にはたくさんいますよね〜
蕭君とか秋山君とか元気かな〜(^.^)

猛虎投手陣頑張れ!

画像はダンディー小林宏君です。


参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:小林 宏


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2011年5月07日


場所:横浜スタジアム



author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:09 | - | - |
▼ プロ野球12球団チャリティーマッチ
[ 小林宏 ]


−東日本大震災復興支援試合−

“観戦記”


昨日も相模原にて巨人との練習試合を行った猛虎。
先発の下柳君が5回を5安打1失点に抑えるまずまずのピッチングを披露してくれました。

最大のピンチとなった4回は、1点を失いましたが、1死満塁から、谷選手を三直、坂本選手を遊ゴロに仕留めるなど、
彼らしい併殺でピンチを凌いだようですね。
本人はまだまだのようで、修正点を見直していたようです。
開幕ローテに向けて微調整が続きます。
又、巨人の開幕投手候補でもある東野投手に対しては、ブラゼル君が相性の良さを発揮!
5月のドーム決戦が楽しみですね。
さて、本日の観戦記ですが、今年の猛虎カラーとなりうるトリプルKについて一言。
まずははじめまして小林宏君ですね。
まあ本日の画像を見ていただきますと説明しやすいですが、羨ましいほどの長身と長い足に、
こんなにユニフォームをカッコよく着こなす縦縞選手はいませんね。評判どおりのお洒落な男ですが、
ピッチングも素晴らしい〜打者に背中を向けている時間が長い投球フォームから繰り出す球は、
出ところがなかなか捉えることができず、打者にとっては非常に打ちづらい投手であることが証明されています。
久保田君と球児君はまだまだ70%くらいの仕上がりですかね〜やはりこの二人は
ストレートでしっかり空振りを奪えるような状態がベストでしょう。
いやはやちと早いですが、この三人の同時お立ち台の光景が眼に浮かんできました。

画像:小林 宏投手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』

撮影日:11年04月03日

場所:横浜スタジアム


author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:03 | - | - |
▼ 猛虎かく勝てり524
[ 小林宏 ]


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いずれにしても、頼もしい男が千葉の浜風に乗って、甲子園のマウンドにやってきてくれました!(^^)!
ようこそ!


参考文献:阪神タイガース公式サイト

画像:マリーンズマスコット

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:2010年06月13日

場所:千葉マリンスタジアム

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author : 頑張れ阪神タイガース☆ | 07:03 | - | - |


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阪神タイガースおっかけマップ (2005)
阪神タイガースおっかけマップ (2005)

阪神タイガースを語るには何がなくてもまず甲子園球場。大歓声でマンモススタンドが揺れ、ラッキーセブンのジェット風船は夜空が隠れてしまうほど舞い上がる。みなさん人生そのものをタイガースにかけているのだ。甲子園球場はもちろん、その周辺のこと=甲子園の街並みを知っていただきたい。野球とともに歩む姿を。またたくさんの楽しい、うれしいお店がいっぱいある。タイガースOBのお店や、ナインご贔屓のスポット、ファンが集うショップ。・・・・いえいえ甲子園だけではありませんぞ。おとなり尼崎も、芦屋も神戸、大阪も・・・・関西圏をくまなく知っていただこう。もちろん関東の情報も掲載!
野村ノート
野村ノート

ところが、以外な選手に感謝されているということもある。その代表的なのが桧山である。阪神時代、桧山に対しては叱ったことはあっても、野球はこうだ、人生はこうだと懇切丁寧に指導した記憶がない。・・・・平成15年、確か優勝した翌日の新聞だったと思うが、彼のインタビューに目を通し驚いたことがある。「野村さんが阪神の監督だったときは、いっていることがよく理解できなかったんですが、今になってやっとわかってきました」・・・・・桧山のように思ってもみなかった選手から感謝を受けるのも指導者冥利に尽きる。  それにしても人生はまさに一期一会だなあと思う。赤星、藤本は阪神のドラフトリストに名前はなかった。赤星はアマからのキャンプ参加、藤本は社会人選手権大会の観戦に行って、遊撃手を探していたときに目に留まった選手である。・・・・私との縁を大切にし、「考えないよりは考えるほうがいい」「知らないより知っていたほうがいい」と私にいわれ、「なるほどそうだな」と思い、ノートをこまめに取り、そのノートを保存し何度も読み返す。こうしたちょっとの差が、いざ自分が指導する立場になったときに活き、あるいはコーチや監督という地位を得るためのチャンスとなる。逆に出会いや縁を無駄にしてしまう選手は、将来の可能性まで狭めてしまうのである。
猛虎の70年
猛虎の70年

第1章阪神タイガースとは何か・・・・おそらくクソ度胸という点では球界ナンバー1の星野仙一の背中にスーッと寒気が走ったのは、彼が阪神の監督になってすぐのことだった。・・・いや、「恐怖」すら感じたという。それは阪神ファンが試合に感動し、勝利の歌を大合唱し、それが終わると球場の外へ出て、ゾロゾロと甲子園駅に帰るのではなく、球場近くの広場に何千人と集まり、そこでも「六甲颪」の大合唱をやるのだ。ファンはやがて甲子園の駅に移動する。この甲子園駅でもまたも「六甲颪」の大合唱となる。それでも終わらない。阪神電車に乗り込んだファンはそのまま梅田の駅で降りて、その梅田駅コンコースでまたまた「六甲颪」の大合唱である。これが深夜まで続くのだ。「お前ら、あれが聞こえるか?俺達はあの熱狂的なファンに対する責任があるんだ。もしあのファンを裏切ったら・・・・俺はどうなるか知らんゾ」・・・・「俺は勝ちたいんや!そのためにはどうするんや?俺はファンに喜んでもらいたいんや・・・・・」なんとも野暮なセリフである。だがかつて阪神の監督としてこんな直接的な言葉を発した指揮官はいなかった。少年のように「勝ちたいんや!」と絶叫する星野仙一。監督室まで聞こえてくる大合唱、そして海鳴りのようなファンの”鼓動”が星野仙一をギリギリまで追い詰めていったのである。そこには「日本一わがままで、日本一熱心で、日本一我慢強い」と星野が評したファンの姿があった。
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密
巨人軍かく勝てり―V9達成の秘密

チームプレーとは「チームワーク」=「人の和」よりさらに深い考え方で、“人間集団におけるモラルから、グランド上のプレーに至るまで、あらゆる人間行動を網羅した広い考え方”といってよいと思う。
簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
 このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

チームの要だったON
『チームを預かることになったとき、いつも私が手本としてきたのは川上哲治監督であり、川上監督が率いたV9時代の巨人というチームであった。それではV9巨人のどこが素晴らしかったのだろうか。まずはなんといっても王貞治と長嶋茂雄、すなわちONの存在をあげないわけにいかない。ONは長らく巨人の3番4番に座り続け常にチームの中心であり続けた。ただし私がこの二人を高く評価するのは、彼らが記録や数字を残したからという理由ではない。彼らが中心選手としての役割と責任をまっとうしていたという事実が大きいのである。私は「中心選手はチームの鏡でなければならない」と述べたが、王と長嶋は、まさしくそうであった。他の選手の模範であり続けたのである。そこが凡百の「四番」とONのちがうところなのである。

…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

ドジャースの戦法
ドジャースの戦法

『投手は自分の左側に球を打たれたらすぐさま一塁に向かってスタートする習慣をつけなければならなぬ。ゴロであろうとライナーであろうと変わりはない。直ちに一塁に突進せよ。適当な時に投手がマウンドを離れなかったためにゲームを失ったためしは多い。打球が左側にきたら、投手は真っ直ぐに一塁にスタートし、塁に近付いたらスピードを緩め、右足を塁に触れて、一塁手からの投球を待ち受ける。球を受け取ったら走者との衝突をふせぐために、ファウルラインの内側を二、三歩走り続けるが、この場合もし他の塁にも走者がいたら、投手はできるだけ早くとどまり、必要に応じて他の塁に投球する用意をせねばならない。
走者の足が遅いか、又は他の理由で投手がゆっくり一塁に間に合った時には、塁上で止まって、こちらに投球しようとしている野手の方に向き直り、一塁手のような身のこなしで、体をのばしたり、どちらかの側へ動いたりして、一塁手の代わりをつとめなければならぬ。』
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」
背番号三桁―「僕達も胴上げに参加していいんですか?」

「アホか、みんないいから出ろ!お前たちも行け!」優勝が決まった瞬間、ベンチから選手が一斉に飛び出した。星野はすぐさま裏方に対して叫んだ。
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ
「尾張メモ」の全貌―情報は盗んで活かせ

虚像がユニフォームを着ている

広岡監督殿

巨人偵察記・巨人の実像・私が過去三十年、対巨人と戦ってきた印象からみると、最低の巨人といっても過言ではない。人気という点では昔と雲泥の差があっても、実技つまり野球のすべてに対する取組む姿勢が欠けていること。緻密性がない。個人的には優秀な人材はおりますが、チームプレー1つをとってみても投手は三本間に三塁走者を挟みながら、生かしてしまうランダンプレー等がその例。一発で刺さねばいけないプレーをウロウロして生かすということは、過去の巨人では考えられないことです。極端な表現ですが、巨人のユニフォームを着ている虚像にすぎない。−こう断言できます。

このくらいのチームが優勝することはちょっと考えられないことだが、優勝をバックアップしている審判団の判定が大きく作用していることは申すまでもありません。私自身がこの目で見ても、巨人がパ・リーグであれば、近鉄クラスの実力と見ます。それで人気だけが物凄い、まさに虚人です。・・・・・・
1983年10月15日
阪神タイガース
阪神タイガース

序章 黄金時代の幕開け
”遂に来たタイガースの時代”
『この世の春、である。長い長い苦難のときを経て、とうとう阪神タイガースの時代がやって来た』
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

それは、

「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。