アナフレ猛虎会

■2024/4/26 試合結果

対ヤクルト 4回戦 甲子園

ヤ | 0 2 0 3 0 2 1 0 0 | 8
神 | 0 0 0 1 1 0 0 0 0 | 2

勝:小川1勝0敗0S
敗:青柳1勝2敗0S
HR:森下ソロ5号
ヤクルト：小川 - 大西 - 木澤
阪神：青柳 - 漆原 - 島本 - 岡留 - 浜地

4/27の予告先発
ヤ:サイスニード
神:大竹　耕太郎
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“天敵に自滅”

そういえば最近聞かなかった天敵投手。そして自滅してしまった敗戦でしょう。

甲子園に戻ってのスワローズとの三連戦の初戦。虎の先発は青柳君です。
2回表のスワローズの攻撃、1アウトから3連打を浴び1点を失うと、8
番打者には犠牲フライを打たれこの回2点を失います。青柳君はボール
先行のピッチングでピリッとせず、4回には押し出しのフォアボールなど
で3点を失い、3回1/3、87球7安打5失点（自責点は2）で降板しました。猛虎打線は4回に森下君が5号ソロを放ち、リーグ1位タイに躍り
出ると5回には代打糸原君がセンター前タイムリーヒット！反撃ムード
を作りましたが、スワローズ先発投手はストライク先行の省エネピッチ
ングで7回、93球5安打2失点。終わってみれば、阪神2-8ヤクルトで
カード初戦に敗戦。内野陣のエラーも4つとスッキリとしない試合となり反省です。

アナフレ目線
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★
あこがれの選手のプレーを楽しみにしていた子どもたちを、喜ばせることはできなかった猛虎ナイン。「ゴールデンウイークこどもまつり」の初日というのに、今季ワーストの１試合４失策で、１０試合ぶりの黒星を
喫しました。今季の１試合最多失策は１つだっただけに、岡田監督もさすがに出るのはため息でしょう。
昨季ゴールデングラブ賞を受賞した名手に、まさかのプレーが続きました。２点を追う４回無死一、二塁で、木浪君が遊ゴロをファンブル。青
柳君の足を引っ張りました。１度傾いた悪い流れは止まらない。１点を
追加されてなお無死満塁。中犠飛で木浪君はカットプレーに入ったが、
今度は本塁への送球を引っかけて悪送球。ボールが一塁方向へ転々とす
る間に進塁を許し、失点を重ねるきっかけをつくってします。７回にも
遊ゴロを捕球できずプロ最多の１試合３失策。背番号０は深く反省の日となってしまいましたね。負の連鎖は続き、６回２死一、二塁では、同
じく昨季ゴールデングラブ賞の一塁大山君が打球を後逸。７点目を失う
適時失策となりました。
１試合４失策は今季１２球団最多で、計１２失策もヤクルトと並びリー
グワースト２位。今季最多の８失点で完敗した試合でもう１つ、指揮官
が苦言を呈したのは坂本君に対してです。４点を追う５回無死一、二塁
の攻撃。高め直球で犠打を試みたが送れず、二塁走者のノイジー君が三
塁封殺。流れを変えられる可能性のあった場面での失敗に、岡田監督は顔をしかめるばかり。２分けを挟んでの連勝は７でストップ。子供達がたくさん集うウイークだけに、かっこいいプレーを魅せようじゃないか猛虎ナイン！
2月オープン戦★★★３月★★★★★★☆△★★☆★★☆★
リーグ戦★★☆４月★☆★☆☆★☆★★△★☆△☆☆☆☆△☆★



参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：糸原　健斗内野手



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2024年03月15日


場所: バンテリンドーム