アナフレ猛虎会

"猛虎投手陣の精神的支柱"

交流戦も好調の猛虎(^o^)その原動力となっているのは、昨日までのカードであの打撃好調の西武強力打線を無本塁打に抑えた投手陣の好調ぶりにありますね。

今夜の猛虎かく勝てりは、その虎投手陣を引っ張る男！髭武者下柳 剛投手です。

皆様ご承知のとうり、もっか無傷の5勝負けなし(o^v^o)

今年は腕がよく振れていて、コントロールも抜群！右打者には外角のシンカー！左打者には内角のシュートと冴え渡り、持ち前ののらりくらり投法が冴え渡ってます。

先日のライオンズ戦でも、勝ち星こそ牡丹餅1号渡辺君に流れたものの、勝ちに値する素晴らしい内容。

猛虎先発ローテーションの精神的支柱として、今年も大活躍してくれること間違いありません(^o^)

昨年鬼門と呼ばれたナゴヤドームでプロ野球史上122人目の100勝を達成した髭武者下柳！初勝利はダイエー時代の93年5月6日で挙げてから、実に39歳1ヶ月での100勝達成は94年の郭投手(中日)の37歳11ヶ月を抜いた最年長記録となりました。

また通算538試合目での達成は69年の権藤投手(阪神)の597試合、85年の山本和投手(阪神)の575試合に次いで3番目のスロー記録であり、いかにも髭武者らしいなあ〜と感嘆させられました。

タイガースにくるまでの02年までは通算49勝だった髭武者下柳ですが、35歳を迎えてからは

03年10勝

04年7勝

05年15勝

06年12勝

そして07年も開幕から5連勝で100勝達成し、猛虎投手陣のなかで唯一先発ローテーションに入り続けて二桁の10勝をあげました。

勿論本人の努力の賜物ではありますが、小生はもうひとつの要因として、名捕手との出会い！つまり良妻賢母矢野はんとの出会いも見逃せません。

そして名捕手を育てるものといえば、名投手の球を捕球すること(^o^)

矢野はんのリードは今年は一味違います。髭武者が右打者を内角の球で三振をとるピッチングスタイルに変身したような気もいたします。
北京五輪代表に選ばれ、小生は各チームのエース級ピッチャーの球を受けたことが、彼のインサイドワークに幅を持たせた事も見逃せないのではないでしょうか！特に名前をあげれば、竜さんの岩瀬投手とのバッテリーです。あのスライダーを屈指した配球は天下一品(^o^)北京でも大活躍してくれるでしょう(^o^)

この40歳コンビがこれからも勝ち星を伸ばしてくれる事を期待して(^o^)


画像:下柳　剛投手

撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』

撮影日:08年5月14日

場所：石川県立野球場

☆頑張れ阪神タイガース☆

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