アナフレ猛虎会

■2015/6/3 試合結果

対ロッテ 2回戦 甲子園

ロ|000 000 800 0|8
神|211 031 000 1ｘ|9

勝:呉昇桓2勝1敗14S
敗:カルロス・ロサ1勝2敗0S
HR:ゴメス ツーラン5号、今江スリーラン1号
ロッテ：イ・デウン - 香月良 - 益田 - 金森 - 大谷 - 西野 - カルロス・ロサ
阪神：藤浪 - 高宮 - 松田 - 福原 - 呉昇桓

6/4の予告先発
ロ:植松　優友
神:岩貞　祐太
──────────
“平常心忘るるべからず“

いくら小生でももし甲子園で観戦したら席を立って途中帰宅していたかもしれません。連夜の悪夢を観たくありませんからね〜
喜べる勝利とは言えませんでしたが、やはり勝ちを呼び込むプレーがありますね。


初回にゴメス君の第5号ツーランで先制した猛虎
二回裏には藤浪君が自らのバットで追加点を挙げ、三回以降も福留君・隼太伊藤君・マートン君のタイムリーで小刻みに追加点を挙げる小生の大好きな毎回得点パターンで試合を優位に進めた猛虎！
六回終了時には大量8点のリードを奪い楽勝ムードが漂いましたが・・・
落とし穴があるから野球は怖いものです。
七回表、守備の乱れから藤浪君の無失点記録が32イニングでストップした瞬間、平常心が失われました。
ここからマリーンズ打線が大爆発。
悪夢のような打者12人の猛攻で一挙8失点で同点とされます。
絶対に落とせない試合は福原君・呉昇桓君が踏ん張り延長戦に突入！そして迎えた十回裏、最後は鳥谷君がレフトへの犠牲フライを放ちサヨナラ！苦しい試合を制し連敗を3でストップしました！

アナフレ目線です
3月☆☆☆★
4月☆★☆★★★★★★☆★★☆★☆★☆★★☆☆☆☆
5月★★★☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆★☆★
交流戦☆☆☆☆★★★☆
試合後の和田監督は疲れきっていましたね〜当然でしょう。
イニング８失点はあり得ないからです。藤浪君や若虎投手陣に足りないものは平常心でしょう。今まで良かった試合展開がガラスのようにひび割れ初めて粉々になりました。
しかしその負け戦モードを一新したのはベテラン福原様のいつもと変わらぬ当たり前の仕事をするという平常心です。誰だって８点リードしていた試合に追いつかれたら、イケイケムードのマウンドに上がりたくないもですが、ベタランは平常心でした。そして呉　昇桓君も前夜の悪夢を払拭。
まあイニング８失点はあってはならないことですが17安打9得点！最後はつなぎにつないでホームランでなく犠飛でサヨナラというところが猛虎らしいのかもしれません。
相手チームよりもとにかく１点多く取って勝つ！これが虎の勝利の方程式なのかもしれませんネ！
3月☆☆☆★
4月☆★☆★★★★★★☆★★☆★☆★☆★★☆☆☆☆
5月★★★☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆★☆★
交流戦☆☆☆☆★★★☆



画像はサヨナラ犠飛！平常心の鳥谷君でした。




参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：鳥谷　敬内野手



撮影：アナフレ猛虎会『うぽって☆』


撮影日：2015年03月15日


場所:横浜スタジアム