アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり1526

2017.12.30 Saturday


“ひさしぶりの大砲”

背番号3番 
大山 悠輔内野手

2017年度成績
試合75打席221打数198得点25安打47二塁打10三塁打2本塁打7塁打82打点38盗塁2盗塁刺2犠打1犠飛1四球18死球3三振41併殺打4打率.237長打率.414出塁率.309

猛虎のルーキーが4番打者でスタメンに出場するという快挙が生まれた今シーズン!
結果以上にその風格といいますか・・・これからが本当に楽しみな若虎が出現しました!

春季キャンプを一軍で迎え、紅白戦では初安打が出るまでに17打席を要したものの、球団が正三塁手候補として獲得したエリック・キャンベル君の調整遅れや故障などを背景に、オープン戦の途中まで一軍に帯同した大山君。
そのオープン戦では、9試合に出場すると、打率.333、1打点を記録。3月4日に京セラドーム大阪で催されたワールド・ベースボール・クラシック日本代表強化試合では、阪神の「7番・三塁手」としてスタメンに起用されると、2回裏の第1打席で二塁打を放っています。
金本監督が大山君を「将来の4番打者」として育てるための長期計画を打ち出したことから、3月中旬以降は二軍で調整。当初は体力の強化に専念していましたが、ウエスタン・リーグ公式戦49試合の出場で打率.232、14打点、1本塁打を記録すると、6月23日の対広島戦5回表に代打で一軍公式戦デビュー。「5番・一塁手」でスタメン出場した7月1日の対東京ヤクルトスワローズ戦では、決勝本塁打で公式戦初安打・初打点を記録。
猛虎の新人選手が一軍公式戦初安打を本塁打で記録したのは、1987年の八木裕氏以来30年振り7人目という快挙。
7月中旬以降は、左翼手としてもスタメンに起用され、7月25日の対横浜DeNAベイスターズ戦では、一軍公式戦で自身初の3番打者を務めると、9月1日からの対中日ドラゴンズ3連戦では、初戦で球団史上101人目の4番打者に抜擢!先制打を放つなどの活躍で勝利に貢献しました。猛虎の新人選手が一軍公式戦で4番打者としてスタメンに起用された事例は、1964年の富恵一氏以来53年振りというおまけ付き。
さらに、翌2日の同カードでも4番打者に起用されると、シーズン6号本塁打!
猛虎の新人選手が二軍以外の公式戦で4番打者として本塁打を放った事例は、球団創設2年目の1937年以降では初めて!以降の試合でも、4番打者候補として7月から加入したジェイソン・ロジャース君の不振などを背景に、一塁手や三塁手としてスタメンで4番打者に起用。10月10日の対中日ドラゴンズ戦では、プロ入り後初めて二塁手として出場すると、シーズン7号ソロ本塁打と三塁打で4打点を挙げてレギュラーシーズンを締めくくりました。
一軍のレギュラーシーズン2位で迎えた2017年ポストシーズンでも、甲子園球場で催された横浜DeNAベイスターズとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで、「5番・一塁手」として全3試合にスタメン出場。
10月15日の第2戦では、第1打席からの4打席連続安打によって、1試合4安打を記録。チームはファーストステージで敗退したものの、大山君は全試合で安打を放った末に、ステージ通算で打率.538(13打数7安打)、4打点という好成績を残してシーズンを終えました。

いや腹もしかすると来季の4番は大山君が不動の活躍をするやもしれませんね〜
もっと選球眼を鍛えて四球を増やすことが来季の課題に感じます。
あの田淵氏を凌ぐ大打者になることを期待して!

参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:大山 悠輔内野手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2017年4月16日


場所:佐藤薬品スタジアム






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