アナフレ猛虎会

■2019/8/1 試合結果

対中日 17回戦 甲子園

中 | 0 0 0 0 1 0 0 0 1 | 2
神 | 0 0 0 0 1 1 0 1 x | 3

勝:島本4勝0敗1S
Ｓ:藤川4勝1敗3S
敗:ロメロ6勝8敗0S
HR:北條ソロ3号
中日：ロメロ - 藤嶋 - 又吉 - 木下雄
阪神：藤浪 - 守屋 - 島本 - ジョンソン - 岩崎 - 藤川

8/2の予告先発
神:高橋　遥人
広:大瀬良　大地
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“傷だらけのマウンド“

帰ってきた！あの甲子園のマウンドに藤浪君が！

甲子園球場が誕生して95周年の節目の日。記念すべき試合に先発したのは虎党が待ちわびた藤浪晋太郎！
初回、3つのフォアボールで二死満塁とされますが6番打者を空振り三振！続
く2回表、四死球でピンチを迎えるも後続を断ち無失点、4回表はヒットとデッドボールなどで二死2・3塁とされ1番打者に回りますがセカンドフライに打ち取り点を許さず！
4回裏、猛虎打線が先制チャンスを逸すると5回表、一死1・3塁からレフトに犠牲フライを打たれドラゴンズが先制します。
しかしその裏、8番北條君がレフトスタンドへ第3号の同点ソロホームランを突き刺して同学年の藤浪君を援護します！さらに6回裏、二死3塁と勝ち越しの好機で6番マルテ君がセンター前タイムリーヒット！8回裏には梅野君がセンター前タイムリーヒットを放ち貴重な追加点をもぎ取ります！
9回裏、守護神・球児君が1点を失いますがリードを守りきって逆転勝利！


アナフレ目線
2月オープン戦★★
3月オープン戦★★★△★☆☆★☆★☆★★★☆
3月ペナントレース☆☆★
4月★★★☆★☆☆★★★★☆★△☆★★★☆☆☆★☆☆☆
5月☆★☆☆☆★☆△☆★★☆☆★★★☆☆☆☆★☆☆☆★
6月★☆交流戦☆★☆★★☆△☆★★★△★★★☆☆★★★
7月★☆★☆☆☆★★★球宴★★★☆☆△★★☆☆★☆★
8月☆
299日ぶりの一軍マウンドとなった藤浪君は4回と3分の1を投げ102球4被安打8与四死球3奪三振1失点の投球内容でした。
甲子園にため息が漏れたのは2回、藤浪君が先頭打者に四球を与え、迎えた次打者の初球に投じた146キロ直球が内角高めに抜け、左肘上部を直撃。
4回1死一塁の同じ打者の第2打席でも、スライダーが高めに抜け再び左肘を直撃。甲子園はまたも、どよめきに包まれた。
普通の場面なら、同じ選手が連続で当てられたらマウンドに選手同士がもつれ合う状況だ。
課題の制球難に、やはり最後まで苦しんだ藤浪君。今季初の1軍マウンドで初回から先頭打者にフルカウントから四球。2死を奪うも連続四球を与え、2死満塁のピンチを招いた。「藤浪、がんばれー！」甲子園虎党の祈るような声も飛び交うなか、最後は空振り三振に仕留めたが、球数は36球を要した。
5回に1点を失い、なおも1死一、二塁で降板。5回途中で8四死球を与えながらも、1失点に踏みとどまった。内角に力強い直球が決まる場面もあり、勝負どころで打ち取る粘り強さは見せた。
プロ入り後初めて開幕を2軍で迎え、ここまで2軍戦で8試合に先発。1イニングのみの登板だった5月18日の広島戦から徐々にイニング数を増やし、防御率1・88と安定した投球を続け、計43イニングに登板し四死球も14個に抑えていたのだが・・・
大阪桐蔭時代に春夏連覇も果たし、プロ入り後は本拠地として何度も立った甲子園のマウンド。試合後に矢野監督はいったん抹消を公表。次のチャンスは晋太郎自身がつかむものと淡々と話す。
天才だからこそ、悩みは深い。だが這い上がってくるしか無いよな〜何度もなんどももがきながら。解説の上田氏がこの日の試合の四死球数は彼の降板後リセットしていたのも悲しかった。でも虎党はいつまでも君を信じて待っているぜ！
2月オープン戦★★
3月オープン戦★★★△★☆☆★☆★☆★★★☆
3月ペナントレース☆☆★
4月★★★☆★☆☆★★★★☆★△☆★★★☆☆☆★☆☆☆
5月☆★☆☆☆★☆△☆★★☆☆★★★☆☆☆☆★☆☆☆★
6月★☆交流戦☆★☆★☆△☆★★★△★★★☆☆★★★
7月★☆★☆☆☆★★★球宴★★★☆☆△★★☆☆★☆★
8月☆

画像は同級生援護弾！北條君です。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：北條　史也内野手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年03月16日


場所: 阪神甲子園球場