アナフレ猛虎会

■2022/5/11 試合結果

対広島 8回戦 甲子園

広 | 1 0 0 0 0 2 0 0 0 | 3
神 | 2 0 0 0 0 0 0 0 0 | 2

勝:九里2勝1敗0S
Ｓ:栗林0勝1敗7S
敗:渡邉1勝1敗0S
広島：九里 - ターリー - ケムナ - 森浦 - 栗林
阪神：秋山 - 加治屋 - 渡邉 - アルカンタラ - 湯浅 - 岩崎

5/12の予告先発
広:アンダーソン
神:ガンケル
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“打てなければ守れ”

点が取れないのであれば守り抜くしかないじゃないか！

対カープとの8回戦、虎の先発は秋山君です。
初回に1点を先制された猛虎打線は1回裏、一死から中野君が四球で出
塁すると、マルテ君が今季初ヒットとなるレフト前ヒットでチャンスメ
イク。続く4番佐藤輝君がストレートを痛烈に打ち返すライト前タイム
リーヒットで同点。さらに二死から、この日スタメン復帰した糸井君が
ライト前勝ち越しタイムリーヒットで続き、立ち上がりを攻めて鮮やか
に逆転しました。ところが6回に逆転を許した猛虎打線は7回裏、代打
梅野君の四球、近本君と中野君の連続ヒットで一死満塁の場面を作るも、
3番マルテ君、4番佐藤輝君に快音は響かずチャンスを逃します。8回裏
には制球が定まらないリリーフ投手を攻め、一死2・3塁と再度チャンス
メイクするも、あと1本が出ずに追い付けず。先発の秋山君は立ち上が
りこそ安定しませんでしたが、4回64球を投げて1失点。その後も5回
加治屋君、6回渡邉君、7回アルカンタラ君、8回湯浅君、9回岩崎君と小刻みな継投で勝利への執念を見せましたが、最後まで1点差に泣き、6連勝の後、3カード連続の負け越しとなりました。

アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★
猛虎の「赤ヘルアレルギー」が止まりません。守備のほころびから、痛恨の逆転負け。開幕から7敗1分け。8試合目での勝ち星なしは、88年
に10連敗して以来、34年ぶり2度目の惨状でしょう。
暗転したのは1点リードの6回無死一塁。打球は二塁正面で格好の4−6
−3の併殺コースだが、二塁糸原君が送球直前に球を握り損ねて、ワンテンポ遅れ併殺を奪えず。一塁走者を残してしまったその直後、右中間適
時三塁打で同点に追いつかれてしまい、さらに中犠飛で勝ち越されました。2死走者なしのはずが1死一塁になり、逆転される2失点の引き金に。
打てないのなら守り切るしかない。
しかし今年は完全試合やノーヒットノーランと投手の活躍が目立つシーズンですね。

アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★

画像は継投の柱となった岩崎君です。


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：岩崎　優投手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2021年06月29日


場所: 阪神甲子園球場