アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり1052

2014.12.25 Thursday




“選手生命の危機を乗り越えて”

背番号7番 西岡 剛内野手


2014年度成績
試合24打席46打数38得点6安打9二塁打3三塁打1本塁打0塁打14打点4盗塁0盗塁刺1犠打1犠飛0四球7死球0三振6併殺打0打率.237長打率.368出塁率.356

もしこの男にアクシデントがなかったら・・・・
本日のかく勝てりは西岡君です。

悪夢は開幕直後の対巨人戦二回裏の二塁守備で起きてしまいました。
浅い飛球を追って背走中に右翼手の福留君と交錯。その勢いで身体が宙を舞ったあげく、後頭部から人工芝のグラウンドに落下した西岡君の姿うぃはっきりと覚えています。
試合は25分間中断されグラウンドに乗り入れた救急車で病院に搬送。
巨人ファンからも頑張れ西岡コールがあり胸が熱くなりました。
鼻骨の骨折・胸部の打撲・軽度の左肩鎖関節の脱臼、左右の第1肋骨の骨折と診断。一軍出場選手登録抹消どころか、選手生命も危ぶまれた西岡君の2014年は波乱の幕開けでした。
6月27日の対中日戦で、「1番・三塁手」として約3か月振りに一軍へ復帰するも、やはり後遺症でしょう。右肘痛の発症で打撃不振へ陥ったことに加えて、激突の影響による背中の痛みが再発し再びの抹消。
9月に再復帰して以降は全て代打での出場でしたが、クライマックスシリーズから1番・三塁手としてスタメン復帰し、チームの日本シリーズ進出に貢献しました。
出場試合が僅か24試合の甲子園でのお立ち台で給料泥棒と自虐ネタを披露した西岡君ですが、24試合しか出場したとは思えないほど存在感のある男でございます。
この男がフルシーズン出場していたら、猛虎の優勝もあり得たのではと思う小生です。
また、破れた日本シリーズでも全試合でスタメン出場!
第5戦で九回一死満塁から自身の一ゴロでラインの内側を走って守備妨害を取られ、最後の打者となり、バッシングを受けた用ですが、流石は坂井オーナー!プロ選手ならではのプレーであると西岡君を絶賛!
駆け出しの若虎が最後の打者になっていたら、立ち直れないでしょう。
あの痺れる場面に西岡君が打てなくて負けたから、虎党は悔いはありません。
このオフには右肘遊離軟骨の除去手術を受けた西岡君!
鳥谷君が居なくともこの男が居ればチームを牽引してくれます。



参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:西岡 剛内野手


撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』


撮影日:2014年10月16日


場所:東京ドーム

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