アナフレ猛虎会

■2019/4/16 試合結果

対ヤクルト 4回戦 松山

神 | 2 0 0 0 0 1 0 0 2 | 5
ヤ | 5 2 0 1 0 0 1 0 x | 9

勝:原2勝0敗0S
敗:ガルシア0勝2敗0S
HR:中谷ツーラン2号、村上スリーラン4号、バレンティン ソロ4号
阪神：ガルシア - 守屋 - 岩崎 - 島本 - 尾仲
ヤクルト：原

4/17の予告先発
神:青柳　晃洋
ヤ:ブキャナン

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“負け方の良し悪し”

先発投手が打ち込まれて負けるのは通例。シーソーゲームではミスが明暗。問題は負け方ですが、この日の負け方は光明がありました。

松山坊っちゃんスタジアムで行われた対スワローズ戦、初回スワローズ先発・投手の立ち上がりを捉え糸原君、糸井君、大山君の連打でまずは1点！続く本
日スタメン起用のナバーロ君もタイムリーを放ち1点を追加し、この回2点を
先制します。
虎の先発ガルシア君の立ち上がり、リズムを作れずスワローズ打線の連打を浴び5失点。2回裏もリズムを取り戻せず1点を追加され尚も一死1・3塁のピンチを残し降板。
2番手守屋君がこのピンチを1失点で切り抜けます。チャンスを作って流れを引き寄せたい猛虎打線はヒットは出るものの打線が繋がらず得点することができません。4回裏に痛打を浴び1点を追加されますが6回表、この回先頭打
者の福留様がレフトオーバーフェンス直撃のツーベースヒットを放ち追加点
のチャンスを作ります。続く梅野君の内野ゴロの間にホームイン！1点を返します。7回裏、5番手の尾仲君が捕まり1失点。阪神3対9ヤクルトで迎えた最終回、ナバーロ君が先頭打者でライト線ツーベースヒットで出塁すると本日途中出場の中谷君が豪快なスイングから放たれた打球はライトポール直撃の第2号ツーランホームラン！猛虎打線の意地を見せてくれた一発でしたがゲームはそのまま5対9で終了。

アナフレ目線
2月オープン戦★★
3月オープン戦★★★△★☆☆★☆★☆★★★☆
3月ペナントレース☆☆★
4月★★★☆★☆☆★★★★☆★
先発投手の崩れが、相手投手を立ち直らせて結局完投負け。守りが相手投手を助けてしまう敗戦となりました。
悪夢の「777」で2軍落ちが決まったガルシア君。移籍後初登板となった4月2日巨人戦では4回7失点KO。前回登板の9日DeNA戦でも、5回途中7失点でマウンドを降りる惨劇、「三度目の正直」で上がった初の地方球場のマウンドでも、またまた7失点…。昨季は中日でチームトップの13勝を挙げた期待のゴロキングが、防御率19・29と異常事態としか言いようがございません。
これだけ調子が悪ければ、練習時からわかるのではないかと思いますが投手コーチ様でしょう。
９失点でも下を向かずに５得点まで粘った負け方は評価しますが、先発投手を引き摺り下ろしては欲しかった。松山虎党様お疲れ！
それでも中谷君に右方向の１発が出たことは、本人にとってもプラスになったかな〜
2月オープン戦★★
3月オープン戦★★★△★☆☆★☆★☆★★★☆
3月ペナントレース☆☆★
4月★★★☆★☆☆★★★★☆★




参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：中谷　将大外野手



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年03月16日


場所: 阪神甲子園球場