アナフレ猛虎会

■2020/9/19 試合結果

対中日 14回戦 ナゴヤドーム

神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 1 | 1
中 | 0 0 0 3 0 0 1 0 x | 4

勝:福谷4勝2敗0S
敗:秋山5勝2敗0S
HR:阿部スリーラン8号
阪神：秋山 - 浜地
中日：福谷 - 福 - 祖父江 - R.マルティネス

9/20の予告先発
神:中田　賢一
中:松葉　貴大
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“接戦に弱い猛虎”

今年の猛虎は圧勝もあるが、接戦を落とす試合も多い。勝ちたかったな〜

昨夜は逆転勝ちで勢いに乗る猛虎打線は初回、近本君が5試合連続安打と
なる先頭打者二塁打でチャンスを作り、2番陽川君の死球で無死1・2塁！
しかし、後が続かず先制点を挙げることができません。虎の先発秋山君は
序盤から持ち前の制球力でドラゴンズ打線を封じ込めます。好投の秋山君
に援護したい猛虎打線ですが、ドラゴンズ先発投手が徐々にリズムを取り
戻し得点をすることができません。4回裏、秋山君は自らのミスからピン
チを招き痛打を浴び3失点。先制を許します。7回表、ここまで打ちあぐ
ねていた先発投手が負傷交代し流れを変えられるかと思われましたが、あ
と1本が出ず無得点。7回裏、またも守備の乱れから1失点、差を4点に
広げられます。9回表、意地を見せたい猛虎打線は先頭打者の糸原君が死
球で出塁すると、5番大山君が右中間へ二塁打を放ち一死2・3塁！続く
ボーア君の中犠飛で1点を返します。が、打線が繋がらずゲームセット。
めないええプレイやったわ！明日は勝利するで！
アナフレ目線
2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆☆☆☆
6月ペナントレース★★★☆★★★☆★★
7月★★☆☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆△★☆★☆☆★★△
8月★☆★★☆★★☆★☆☆★☆△★★★☆☆★☆☆☆★☆☆
9月☆★☆☆★★△★☆☆☆☆★★☆☆★
今季の猛虎は本塁打などで派手に勝つこともある半面、接戦になると弱い
ケースが目立ちます。大きな要因はやはり守備。この日は緊迫した0−0
の投手戦にも関わらず、勝負を分けたのはやはり守備の乱れ。4回2死、ゴロを処理した秋山君が一塁に悪送球。3アウトチェンジのはずから一転、先制3ランを浴びた。7回も自身の悪送球で、ほぼ勝負を決める4点目を与えてしまう。どちらも慌てる必要がなかっただけにもったいない。
記録に残らないミスの積み重ねも接戦では響く。アウトにはなったが4回
、一塁ゴロでベースカバーに入った秋山君とランナーが交錯して、ケガを
しかけた場面。
内野陣は簡単に一、二塁間、二遊間を破られていないか！反応よく攻撃的
に守れば、守備範囲も広がり失策も減る。そして観ている虎党とて、ため息はつかない。
接戦を制してこその1勝は大きい！最後まで諦めないのは打線だけではなく、目の前の打球に対する球際の強さだ！
2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆☆☆☆
6月ペナントレース★★★☆★★★☆★★
7月★★☆☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆△★☆★☆☆★★△
8月★☆★★☆★★☆★☆☆★☆△★★★☆☆★☆☆☆★☆☆
9月☆★☆☆★★△★☆☆☆☆★★☆☆★

画像は、ビハインドでも今季初の1軍マウンドを無失点で切り抜けた濱地
君です。

参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：浜地　真澄投手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年3月16日


場所: 阪神甲子園球場