猛虎かく勝てり2683
2024.07.23 Tuesday
“前半戦総括“
岡田監督が前半戦を総括しました。
―前半戦を終えて、現在のチーム状況
ちょうど貯金がゼロになったことで、それをよくやったというのか、物足りなかったというのか、そのへんは自分の判断ではわからない。
―前半戦は投手陣が踏ん張った。
才木君中心に、皆頑張ってくれた。防御率もいいけど、なかなか村上君のように勝ち星が増えないという結果となった。打線との兼ね合いもよくなかったが、ブルペン陣を含めてよく踏ん張った前半戦だと思う。
―打線についてはどう受け止めておられますか。
見ての通りです。誰ひとりとして満足のいく前半戦じゃなかったと思うし、これはもう後半戦に向けて奮起するしかない。
―才木選手の名前が先ほど挙がりましたが、前半戦、最も頑張ったと評価する選手は？
才木君1人。はっきり言って頑張っているけど勝ち星が増えない投手もいるが、勝ち星と防御率、いろんな面で一番頑張ったのは、やっぱり才木君になると思う。
―昨日3人が支配下登録されましたが、3人への期待は。
すぐっていうわけではない。�盒況�に関しては手術明けだから、去年からほとんどピッチング姿を見てない。二軍の方で投げて、それで判断したいと思う。あとの2人はファームでも今年前半で30試合くらい中継ぎ
で投げて、二軍の評価が高く、推薦で支配下OKしました。
―後半戦に向けて、もう一皮むけてほしいと思っている選手は。
野手全員ですね。残り50試合で、後半戦は甲子園から始まりますが、甲子園6試合で流れに乗る。そういうゲームをすれば、8月、9月が勝負になってくると思うので、そこが勝負の年になると思います。
―開幕前から混戦だと予想していましたが、まさに大混戦の中で、ここから1つ抜け出すために監督が必要だと思っていることは。
8月、9月の野手の奮起で勝ち取っていくということ。2月から想定してしのいでしのいで前半来たが、自分の心の中ではなんとも思ってない。
―あらためて、後半戦に向けての意気込みをお願いします。
混戦のおかげでチームは、本当にいい状態。先ほど言ったピッチャー陣の頑張りでなんとかしのいできたという前半だったので、チームとして、打線の奮起によってピッチャー陣を助けて勝っていかないといけない。まあ、勝負所はみんな当然分かっていると思うので、楽しみは楽しみです。
これ公式サイトの掲載ですが、本当にこの監督の日本語はマスコミ泣かせですね。翻訳が大変です^^;
参考文献：阪神タイガース公式サイト
画像：岡田 彰布監督
撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日：2024年03月15日
場所：バンテリンドーム
