アナフレ猛虎会

■2022/10/10 試合結果

対DeNA 3回戦 横浜

神 | 0 0 0 1 0 2 0 0 0 | 3
デ | 0 1 1 0 0 0 0 0 0 | 2

勝:岩貞1勝0敗0S
Ｓ:湯浅0勝0敗2S
敗:濱口0勝1敗0S
HR:佐藤輝ソロ1号、宮崎ソロ1号
阪神：才木 - 浜地 - 岩貞 - 西純 - 湯浅
DeNA：濱口 - 入江 - エスコバー - 伊勢 - 山崎
────────
“矢野采配が功を奏す”

短期決戦はやはりベンチの采配が勝機を掴みました！

虎の先発は才木君です！
1勝1敗で迎えた両チームの激突は第3戦。CSファイナル進出には猛虎
は勝つしか無い戦いとなりました。2回に1点、3回に1点を入れられ0
対2にと序盤から苦しい展開に。しかし4回表2アウトから佐藤輝君に
風も味方するスタンドギリギリに飛び込む待望のホームランで1点を返
し1対2に。6回には先頭打者北條君がツーベースを打ちチャンスを作る
と、続く近本君のフェンス直撃タイムリーツーベースで同点！一死2塁
の場面で原口君にもレフト前勝ち越しタイムリーヒットが生まれ3対2と
逆転に成功します！その後は岩貞君、西純君、湯浅君に繋ぎ、矢野監督
の積極的な継投でベイスターズに得点を許しません。9回裏も湯浅君が続
投。ベイスターズに一死満塁逆転サヨナラのチャンスを作られるも、最
後は湯浅君が代打を併殺打に打ち取りゲームセット！2勝1敗でCSファ
イナル進出を決めました！
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★☆☆★☆★★☆☆☆★★☆☆★★
6月☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆☆★★★△☆☆☆★★★
7月★☆☆☆★☆★☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆★
8月☆☆★☆★☆★★★★★★★★☆☆☆☆★★☆★☆★★☆☆
9月☆△★★★☆★★☆☆★☆★★★★☆☆☆△
CS1st☆★☆
猛虎はCSファーストステージを通して、短期決戦の戦い方に徹した感が強かったと語るのは、久しぶりに登場の解説者今岡氏。それは初戦と3
戦目に“イニングまたぎ”をした湯浅君の起用法に表れたが、攻撃面で
も同じようなことが言えたと解説します。
1点を追う6回無死二塁、ベンチが3番近本君に犠打のサインを出したの
は、レギュラーシーズンではあり得ないこと。逆にDeNAは、近本君のバ
ントで1アウトをとれた方が楽だったはずだった。それでもあえて1死
三塁のシチュエーションを作りにかかった。その近本君が2度のバント
失敗で追い込まれると強攻に転じ、カウント1−2からの6球目を右越え
適時二塁打にして追いついた。ここが勝負のあやだったと。
つまり、3位から上を狙う猛虎の戦いからは、奇策というべきか、通常の
シーズンと違った作戦で勝ち上がる姿勢が見てとれた。それは次の4番
大山君に命じたバントにも象徴された。
同点になった直後の6回無死二塁。大山君は初球にバントを試みたが捕
邪飛に終わった。チャンスの芽をつぶしたかに見えたが、5番原口君の左
前にはじき返した勝ち越し打が決勝点になった。
近本君、大山君のバントは失敗したが、ベンチとしては、3、4番であっ
てもサインで“縛る”という考えを示した形。それが結果的に得点につ
ながったのだからツキもあった。
レギュラーシーズンと異なる戦いは、次戦のヤクルトに、何か仕掛けてくると印象づけたことになる。4番村上選手に対しても、まともには勝負
に行く必要はない。王者を相手に、ベンチが動くことで勝機を見いだしたい。

2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★☆★△★★★★★☆☆★★★★☆★☆☆☆☆☆
5月☆★★☆★★☆★★☆☆★☆★★☆☆☆★★☆☆★★
6月☆☆☆☆☆☆★★☆☆☆☆☆★★★△☆☆☆★★★
7月★☆☆☆★☆★☆☆☆★☆☆★☆☆☆☆☆★
8月☆☆★☆★☆★★★★★★★☆☆☆☆★★☆★☆★★☆☆
9月☆△★★★☆★★☆☆★☆★★★★☆☆☆△
CS1st☆★☆



参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：湯浅　京己投手


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2022年05月20日


場所: 阪神甲子園球場