アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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巨人V9研究その3

2006.03.24 Friday

「伝統の一戦」をネットで調べてみました。

…阪神巨人戦プロ野球の対戦カードの一つ、阪神タイガース対読売ジャイアンツの呼称。東西を代表するセ・リーグ球団同士の対戦だけあって、最も人気が高い。阪神巨人戦を「伝統の一戦」とする表現は古く、戦後には既に存在していたと言われる。80年代後半から90年代にかけての阪神暗黒時代でも、巨人相手となれば選手はもちろん、ファンも「巨人だけには負けられない」と言う気持ちが強かった。
巨人阪神戦とも呼ばれるが、語感の響きから、阪神巨人戦の方が使用頻度が高いと思われるが、阪神をホーム側に見立てた表現である為、その場合に使用されるのが正当な表現である。

伝統の一戦も最近の巨人の低迷で物足りなさを感じているのは小生だけではないはずです(^_^)v

さて、今回のV9研究はこの伝統の一戦ならぬ『伝統』についてと、『中心選手の存在』です!
何故なら、強いチームには必ず代々引き継がれてきた伝統と、プロ野球史に残る名選手が君臨しています!

1、伝統の条件 
巨人軍を語る時「伝統」という言葉をよく耳にします。事実、巨人は12球団でもっとも古い歴史を持っています。歴史は伝統を感じさせる大きな要素でもありますが、はたして歴史があれば「伝統がある」といえるのでしょうか。

ということで、阪神ファンには耳の痛い話ではありますが、巨人と阪神を比較してみるとよくわかります。
巨人の創設は1934年(昭和9年)。我等が阪神タイガースは、翌35年に「大阪タイガース」として誕生しています。つまり、歴史という面では大差はないわけですが、率直に阪神というチームには伝統という重みのある言葉よりも、いくら負けても応援しつづけてきた偉大なファンのイメージばかりがつきまといます。

それでは伝統とは何か。
思うに、伝統の重みを感じさせる第一の要素は、やはり優勝回数ではないでしょうか。

2005年(平成17年)シーズンまで、巨人のリーグ優勝回数は1リーグ時代を含めて39回。日本シリーズを制したのは20回。リーグ優勝率は5割4分9厘。V9時代までに限れば、実に7割を超えます。
対する阪神はわずかリーグ優勝9回。うち2回はごく最近達成したものであって、日本一にいたっては85年のわずか1度。これでは伝統を感じるわけがありません。
いくら歴史があっても、それだけでは伝統は育たない。弱いチームに伝統なんてないに等しいと言われても、返す言葉がありませんね。(-o-;)
『中心選手の存在』は次回ということでm(_ _)m

参考文献:『巨人軍論』−組織とは、人間とは、伝統とは 野村克也著


☆頑張れ阪神タイガース☆

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